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大豆柄

ここのところ、雨の日以外は、11月中に調査用に収穫した大豆の脱穀作業が続いています。もっと早い時期にやりたかったけれど、いろいろあって今ごろです。寒い。
大豆がら
大豆柄は三九郞(どんと焼き、左義長とも言う)で使うので束ねています。お正月が近いんだなぁ・・・・。早く作業を終わらないとね^^;

コレゾ賞

コレゾ財団なるところから、2014年度コレゾ賞というのをいただき、小布施町で開催されたコレゾ賞表彰式に行ってきました。わたわたの受賞したのは、「食べることは生きること、食は受け継ぎ、伝える文化自然の生態系を利用した農業技術を開発し自然農法による品種育成と採種の普及に取り組む研究者賞」とのことです。コレゾ財団というのは、世の中でコレゾという活動をしている人を勝手に表彰し、年1回、表彰者が一同に介して交流するという活動をしている団体のようです。たぶん(笑)。表彰式はあいにくの雪で、参加者も少し少なかったようですが、とっっても濃い人ばかり集まっており、少し人数が少ないくらいでちょうど良かったかもしれません。酒蔵、白醤油、味醂、寒天、和菓子、藁葺、自転車、住職、水車、農業者etcと挙げればきりがないくらいで、とても覚えきれない人数だけれど、皆さんと是非交流したい!って思える人ばかりでした。表彰式、その後内海聡氏による記念講演の後、「職人の技を伝えていくには」という緩やかな軸で、皆でディスカッションを行いました。コレゾ財団代表の平野さんがなるべく多くの人が発言できるようにファシリテーションされ、話題の振り方、切り替えの仕方などとても参考になりました。来年は福岡県八女市で開催とのこと。もし来年もノミネートしていただけるなら、参加してみたいなって思いました。

会場で懐かしい人と再開。わたわたの席の後は、以前もりの家のスタッフをしていた、なっちゃんとゆきちゃん。今、二人で滋賀県大津市にて、古民家「奥加河荘(おくかごそう)」を運営しているとのこと。なっちゃんはシンギング・リン、ゆきちゃんはアロマオイルと菜食ごはんで癒やし空間をつくっているとのことでした。
コレゾ賞表彰式
表彰式でもなっちゃんのシンギング・リンを皆でききました。とても気持ちのよい時間でした。

猿に遭遇

今日は雨降りの一日でした。家からちょっと坂道を下ったところで、猿に遭遇。道路を向こうから歩いてくる・・・・。
車を止めて様子を見ていると、橫にそれて民家の庭に入っていきました。そして何やら大根の葉をむしって口に運んでいる仕草をしていました。
「猿が大根の葉を食べるのかな?」そう思ってよく見ると、大根の葉で口の周りをぬぐっていました。
猿に遭遇
大根の葉で口の周りを掃除!?
それはもう手慣れた感じでした。こっちを見たので、わたわたが見ていることも分かっているようでしたが、何食わぬ顔で、口の周りを何度か拭うと、とことこと奥の森に入っていきました。
柿か何かを食べて来て、ここで口を綺麗にして山に戻るっってことなのかな。完全にテリトリーにあるものを使いこなしている感じ。うーん・・・・

最終日

12-13日にかけての宿泊は福岡のエストイン福岡というホテル。5,6年前に泊まって快適だったのでまた泊まってみました。
えとすいん えとすいん2
なぜか三角塔みたいな形なのです。写真は9階から1階ロビーを見おろしたところ。客室はそれほど広くないけれど、お風呂とトイレが一体ではなく、別々になっているので、お風呂に洗い場があり、湯船も快適なのです。夜景も綺麗。

さて今日は九州大学を訪ねました。「九州大学持続可能な社会のための決断科学センター」の比良松道一准教授にお会いするのが目的でした。比良松先生はご専門は園芸学ですが、現在同センターの「決断科学プログラム」という多分野を広く深く総合的に学ぶ教育過程に携わっていらっしゃいます。その教育・研究の一環で、有機農業や炭素循環農法に取り組まむ生産者の圃場を調査にいったり、その畑の土をつかった栽培実験を行っているとのことでした。
比良松先生に紹介してもらった文献
有意義な情報交換ができました。やはり安定した結果のでるモデル実験系をつくるっていうのは鉄則だなと改めておもいました。

訪問

今日は午前中に佐賀県農業試験研究センターを訪問し、有機栽培研究の圃場を見学させていただきました。
佐賀農試訪問1 佐賀農試訪問2
キャ ベツとレタス(サンチュ)を混植してキャベツの害虫を忌避する方法について、レタスの混植量を標準と2倍を設定し、無混植も含めて比較栽培されていまし た。ウワバ類とアオムシだけが食害しているようで、ヨトウ類はほとんど出ていないようです。担当のかたは「初期生育期で比較すると差がなく、レタスじゃ虫 害は防げてないです」とおっしゃっていましたが、虫害一括りでなく、虫の種類を分けて調べてみると、差があるようにも見えました。確かに混植のみでアオム シまで完璧に防ぐのは難しいと思いますが、ヨトウ類の繁殖を抑えることが出来れば、被害が表面の葉中心となるアオムシはまた別の方法を組み合わせることで 防げるように発展させられるような気がします。その他、水田裏作キャベツに対する堆肥施用量の試験(堆肥を使い過ぎるとイネが倒れるので、良い加減を見つ ける)や植え付け時期と品種を組み合わせた比較栽培などの基礎的な研究をされていました。こういった一見地味な試験ってとっても大事だと思うのです。良く 出来る作型をまず見出し、次にその他の条件との組合せでうまくいく/いかないの差を見出す。そこに自然を読み解くヒントがあると思われるからです。差があるが大事、差がある、さがある、佐賀あるのですね。

午後は、鹿島市音成の藤井農園さんを訪問しました。藤井さんは小豆島出身で、実家はお醤油屋さん。農業は専門ではなかったのだけれど、縁あってこの地域で有機農業に取り組むことになり26年(だったかな^^;)。不耕起栽培や部分耕起を作物に合わせて組合せ、寝かして腐熟を進めた牛糞堆肥た河川管理で出てくる草のロールなど身近に入手できる資材を作物や土の状態に合わせてうまく使って、この地にあったオリジナルな有機栽培を築かれていました。まさに自然農法だなと思いました。
藤井農園1 藤井農園2 藤井農園3
土の表面は堆肥のような土のような状態で、細い支柱は80cmくらいささるといいます。作物の生育も良好でした。
傾斜地なので、等高線や微気候を意識して作付けをしています。アブラナ科キャベツ類はネットをかけて防虫されていましたが、作型と場所によってはネットなしでも虫害の少ないものが出来ていました。また品種は常に検討を続けており、品種の特徴をつかんで栽培方法に反映されていました。
藤井農園4 オレンジ美星
畑のはるか向こうに有明海が見えました。
有明海

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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