「ことだまの科学」を読んで

台風休みだったので晴耕雨読で「ことだまの科学-人生に役立つ言霊現象論-」(鈴木俊輔)を読みました。今年1月にテネモス国際環境研究会を初めて訪問した時に、お店で販売されていた本です。理事Kさんが企画された本とのことでした。冬の間に少し読んで、ずっと停滞していたのですが、この期に一気に読み終わりました。

さて感想というか、思ったことです。5年ほど前の自分なら「なんだこれ!?」っと切り捨てたと思うけど、今は、そうそう、そうだようなぁ、なるほどそうなのかとす〜っと入ってきました。カタカムナやホツマ文字などの神代文字とか、それらを並べた際の幾何学的な模様をどのように解釈するかとか、もっと掘り下げて知りたいなと思うところも出てきました。
あわのうた
そういう世界があったのかというよりも、今の自分が捉えている世界の仕組みに近いものだなと感じるのです。神代文字が、正統派の歴史学上は認められていないものであっても、誰かが捏造した文字を一生懸命解釈した人がいる。そういうものだったとしても、それが今日の科学的な知見、例えば超弦理論の完成版をも内包して世界観を構築できるものがあったり、人間による自然の認識とは何かを示すものと通じているのではなかろうか。それは捏造とかではなく、もっと大事なメッセージ、真理を映すものではないかと思えるのです。

超ひものプランク長さを基準にして、それが定常状態で物質を構成するための波長単位とすれば、それ以下のもっと細かい振動を想定してもいいだろう。物理じゃダメっていうんだけど、イメージならOK。そのレベルはあってあるもの、なきてなきものの世界。そこに源があって、揺らぎがあって、相互作用があって、素粒子の振る舞いを決めていて、原子や電子の確率分布の形を作っている。言葉はあってあるのものであって、なきてなきもの。実体はない。イメージを形にするとき、言葉を紡いで思考をする。思考をするということと電子が流れ、分子が運動することが同時進行する。実体のないものに基づいて実体の運動が起こる。言葉は実体のないなきものの「振る舞い単位」をあるものとして取りだしたもの。パッケージ化されたなきものの取り扱い単位。それが言霊。以上、この本を読んで出てきたイメージでした。必ずしもこの本の主題とは合ってませんが(^_^;

以下、この本の核心を記して、さらにわたわたのイメージを掘り下げてみたい。

---引用(わたわたによる要約)---

ありがとうございますの言霊。著者が1998年に啓示を受けたものという。

あ 吾(ア)にして天(ア)を意味する
り 理であり、進化を意味する
が かは力(チカラ)、濁点はその強調音
と とうは統一を意味し、
う うは勇気と決断を意味する
ご 凝であり、神の子
ざ 佐は佐(タスケ)ることで奉仕、共生
い 意にして天の意(こころ)
ま 真は間にして中道
す すは主にて帰一するところ

前段5音(ありがとう)は、天である吾が、天理を通し、統一せしめようという言霊
後段5音(ございます)は、子(人類)が助け合って共生し、それが当たり前の姿となって、天意のもとに同化するという神呪

--- 以上引用終わり ---

という解釈を展開されていました。わたわたも「有り難う」はいつの日記だったか、以前に深めたことがある。
改めて考えてみよう。
「ありがとう」は、普通「有り難う」、つまり滅多にないことであるという感嘆を表す言葉が元と理解されるのだけど、それはそもそも、それがあるということは、天理(あり)が統(とう)一されてそこに存在している、そのようにことの運ぶ時空にそなた(自分)を存在させているという意図・決断・タイミングがあるという意味だろう。それは無いも同じである無限なるこの宇宙において、今、目の前にそれがある。淡々と粛々と必然としてそれがあるということが天理を示すものと宣言しているのだ。

「ございます」は、今まで深めたことがなかった。
ごは凝縮された存在としての子であり、個である。個はともに栄える(共生)を目指すために個を与えられているとしたら、「此処にパンがございます」と言った場合も、それを認識する個は何のためにパンを認識しているのかといえば、パンの存在をともに分かち合うためにそれぞれの個は存在すると理解できる。ともに分かち合う存在であることを個と個がともに理解しあうこと、子らの共生こそが、私たちの存在が意味するところではありませんか、真の意図とは個々の間にあり、見えない間の意味を常に意識しうる存在を目指しましょう。という個の姿勢がこそが「ございます」なのだろう。

つまり、前段5音は、あってあるものがそこにあるという神性を示し、後段5音は、そのことを捉えるものとしてのとらえ方の姿勢、すなわち仏性を示しているとも言えるのだろう。

神性を捉え、仏性を開く「ありがとうございます」を発していきたいと思いました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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