キャベツ定植、ライ麦効果


昨日は疲れてバタンで日記かけずでした。今週はメタメタに疲れました。朝も早くから、日中もほとんど昼休みなしで動きっぱなし。暑かったけど、暑いって思っている暇もなかった感じ(笑)。きっと交感神経張りっぱなしだったんだろう。あとでどかっ疲れがでそうなところ。とりあえず夕方、わたわたチームは早々と仕事を切り上げて温泉に行ってきました。

さてメインイベントのキャベツ定植は予定通り終わりました。雨ばかり続いてライムギが倒れてどうしようと言っていたあたりから2週間で畑はすっかりキャベツ畑。来週はそのライムギを脱穀し、藁は裁断して畑へ戻します。

色々と準備をしている間に、職場の土壌診断の担当者さんは土を分析してくれました。とりあえずECと地力窒素の指標の1つ(HW-Nというやつ)を測ってもらいました。すると、表層の土では、

昨年秋キャベツ→ライ麦・・・・・・EC低く、HW-N高い。
昨年秋キャベツ→裸地管理・・・・・ECやや高く、HW-N低い。
昨年夏から何も作らず裸地管理・・・EC低く、HW-N低い。

ということが判明。
何も作らないでいると、土壌養分はどんどん減耗していくことがうかがえます。
キャベツはほとんど収穫できずに鋤込んだので、冬の間に分解(無機化)して、ECを高くしているみたいだが、ライ麦を作ることで、ECとして出ずにライ麦になる。今まさにライ麦が地力を吸収して登熟している土を取って分析したにも関わらず、地力窒素は高くなっていた。まだ藁を戻していないのに、冬作のライ麦を作っただけで、地力のストックが出来るということに思えます。ライ麦を作ることで、根や土壌生物が土壌を肥やしたということではないかと思える。藁を戻したらもっと蓄積が増えるでしょう。

そしてこのキャベツ-ライ麦のサイクルを繰り返すと、作物が作った地力の蓄えによって作物が育つようになる。施肥は根張りや地力発現をちょっぴり後押しするだけ。

そう考えると、有機肥料で育ててはいけないとか、草だけで無肥料だとかは枝葉の資材論のような気がします。その資材が作物を育てることにつながっている経路(生態系)が、作物を育てている本体ということ。それをどう構築するかだ大事。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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