混植



トマトは第二花房収穫中。このところの猛暑で一気に着色してしまうものが多いようです。しだいに担果負担が減り、先週から本格的にかん水しているので、草勢も回復中で、果色も食味もぐんと良くなってきました。

今年はいつものネギ類のポット同時植え混植に加えて、畑でカモミールの混植を試みています。カモミールと言えば、周囲の作物を元気づけるとか、病気に強くするとか言われるコンパニオンプランツ(共栄植物)で有名。わたわたはカモミールの花が好きだし、お茶も好きです。で、今回のトマトとの混植は、主にアザミウマ対策のバンカープランツとしての働きを狙いました。落ち葉マルチをしているので、色々な天敵ダニが落ち葉から畑に入ると思われます。それらの圃場への定着を高めるために花粉の好まれるキク科植物を混植しようと考えたしだい。しかし、今年はそのアザミウマがそもそも少なく推移してきたため(6~7月上旬の長雨が原因か)、見た目にはアザミウマ害を抑えているかどうかは不明。しかし何となく混植区は収穫が少ない気がしていました。

そこで、第二花房までの収穫量の結果を整理してみました。
やはり、混植区の大玉(紅旬)の収量は、混植なし区より少なかった。中玉(ハートハート)はほとんど影響を受けていないようです。

このデータからすると、混植すると大玉品種では初期収量が半分以下になってしまうっていうことになります。玉が小さくなるのではなく、着果数が減ることが原因のようです。中玉は着果数が減らないので、減収にならないみたい。
元肥無施用で、草敷きを中心にした栽培だからというもあるでしょう。

有機栽培っていうと、一般的にはある作物だけの単作でなく、混植とかのイメージあるけど、余計なことをしなければ第二花房までで1t/10a近い収量があるのに、それを混植でみすみす減じてしまう結果になるってことですね。ここでも栽培技術っていうのは、品種や土の個性に合わせて適用するっていう基本が現れているなぁ。引き続き観察を続けていこうと思います。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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