新しい畑の様子




今年6月から急きょ耕作することになった新しい畑。沖積土に少々山土が混じった土目なので、CECは15~16。有効態リン酸は80~100mg/100gD.S.もある。土壌診断結果(http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1586345405&owner_id=3812052)では石灰過剰。石灰は上限枠を超えており、苦土が下限ギリギリのため、石灰/苦土のバランスが悪い。苦土を補いたいが塩基飽和度がほぼ100%でpH(KCl)も6を超えているので、水マグによる苦土付加&石灰削減は使えない。今年は6月中旬まきでダイズを作付け、一部に非常に生育の悪い場所があった。しかし生育良好な場所と悪い場所との間で、土壌化学性には違いがなかった。観察から水はけの悪い場所の生育が悪いことが分かり、これは畝立て栽培にして作土層を上に確保することで、ある程度対処できるだろう。120cm幅で15cmくらいの高さの畝を立てようと思う。

予想通りリン酸が豊富だったので、ダイズの後作はタマネギの予定。タマネギ苗も現地で作っているけど、驚くほど生育が良い。タマネギ苗はなんと言っても太さが重要。もう少し畝を高く作っていればさらによかっただろう。黒ボク土とは全然違うんだというのを実感。

リン酸好きなニンジンも相性がいい。全くの無施肥だけど普通に育っている。ニンジンはタネを厚播きすれば窒素肥料が要らない作物なので、リン酸や石灰などの化学性を活かせばタネまきと除草と間引きだけで作れるな。

ダイズを広く作ったから水はけの悪い場所斑がよく分かった。次作からは高畝にするけど、特に生育の悪いところは通路にするなどしよう。黒ボクと違って、いつまでも木が茂り続けない。落葉が早く、潔い登熟をするのも沖積土の特徴。地下水位は高いのでダイズに合うな。タマネギの後作をダイズにするなら、タマネギに施用する有機物の残効が利用できそう。

さて、ダイズ跡地のタマネギには何か窒素分を補完するものを施肥しなければなるまい。以前考えた施肥設計は大町堆肥(有機凛々)200kg/2a、古代天然苦土3.2kg/2a 。まぁそんなところか。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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