ナス片付け

いよいよナスも片付けとなり、今年の果菜類は全て終了しました。ナスは今年初めて高畝栽培にして、畝間灌漑をしました。そのおかげかネズミ害はほとんどなかったです。ナスを引き抜く前に根域を調査してみました。畝内には細根は多く、畝間方向へ最大で90cmくらいまで根が伸びていました。畝間の除草時にナスの根らしきものがあるのは分かっていましたが、やはり畝間いっぱいに伸びているのが分かりました。今年は踏み込み温床堆肥1.5t/10aと春まきエンバク緑肥を元肥にした栽培で、途中で畝上にボカシの追肥は窒素分3kgもやってないでしょう。トータルで窒素成分10kg/10aもなかったのではないかと想像されます。それで収量2.5/10aくらい。温暖地でのナス栽培からみると低収だけと、これでも長野県のナス平均収量くらいにはなっています。

しかし注目するところは、収量パターン。いつもは8月中旬に収穫のピークが来て、その後もう1回のピークがあって終わるという2山パターンになるのだけど、今年は、収穫のピークがなくて、気温が低下するまではゆっくり収穫量が増えていくという右上がりパターンでした。

これは従来のように施肥的養分供給をつくるのではなく、ナス自身の生長とともに養分吸収力がついて、その分とれるようになったということかなと想像してます。
来年もこのパターンを基本にしつつ、もう少し収量を増やしたい。

春に落ち葉や籾殻などの高C/N資材と低C/N堆肥を併用して鋤込みをするのと緑肥の播種密度をもっと工夫するかな。イメージとしては低C/Nの堆肥の肥料分は緑肥化してECを低下させると同時に、高いC/N資材に土壌微生物が繁殖するのを緑肥にサポートさせ、緑肥鋤込みにより窒素飢餓も回避・・・・。施肥の影響を極力少なくし、同時に地力レベルは高めるということ。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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