農の会幹事会



今日は農の会幹事会のため、ドッひー。さんとともに新宿へ行ってきました。今回の議題は、佐久市で行われた現地研究会の振り返り、農の会事務所移転(新宿→松本)についての話、農民連青年部との協力関係の話、そして冬に行われる定例研究会をどうするかという話でした。

佐久市での研究会は大成功でした。やはり発表者それぞれの取り組みが濃い内容であり、それを新規就農の実際を学ぶという切り口で研究会にしたのが良かったと言えます。事前に念密な打ち合わせをしたわけでもないのに、当日の進行は実にスムーズで、発表者3人の圃場説明の内容もプレゼンも分かりやすく、内容も素晴らしかった。農民連の記者が同行しており、しんぶん「農民」にこの研究会が記事になると、農民連支部の何カ所かから「農の会って何?」という問い合わせがあったようです。農の会はずっと以前から農民連加盟組織なのですけどね。信州ぷ組ってすげ~っという印象もかなりあったようです。これを機会にいろいろとつながりや新しい動きが出てきそうだという総括になりました。

事務所移転は、11月から2月くらいまでに段階的にすすめていきます。事務手順などを確認しました。

農民連青年部との協力関係の話。これは9/4に自農センターを会場に行われた青年部夏の学習交流会において、自然農法の圃場視察と講演を石綿が行い、地元農家の活動としてドッひー。さんとヒカルさんが信州ぷ組の取り組みを発表する機会がありました。ぷ組の勉強会事業のあり方はインパクトがあったようで、その後の青年部幹事さんとのやりとりでも、今後も協力関係を築いていきたいという話になっています。農の会現地研究会と1週間ずれており、もしこの2つの企画が連動していたらもっとすごい展開があっただろうというのは、農の会側でなく、しんぶん「農民」記事を読んだ農民連の方の印象としてあったようです。なので、今後は企画段階から日程や企画内容の情報を交換しあって、連携できるところは連携していこうという認識がお互いにできるようになりました。そして、信州ぷ組を含め、3団体の連携にどのように臨むか、農の会の役割は何かということを話し合いました。それは単に企画に相乗りするのではなく、農の会らしさとは何かを常に問うていくことが大切だなと。農の会は生き物を歴史的に見ていくこと、起源と発展の道筋の中に生き物の本質を見ること、生活環境と生き物とを切り離さずに捉え、常により大きな枠組みを求めていくという視点で農や食や人間の関わり方を見ていきます。これが持ち味。それは個別技術の勉強を活かすためにも、農民運動の中で仲間づくりや情報発信をしていく上でも全てをつなげていくために必要な観点であろうと思うのです。現象の捉え方を繰り返し学んでいき、共通の認識を作り上げていくことと実際に技術交流をしていくことをバランス良く進めていくこと。これがこれからの農の会が意識していかなければならないテーマだなという認識に至りました。とはいえ、具体的な企画ごとに1つ1つです。


という議論を経て、冬の定例研究会の話。とりあえず日程は2/12-13で仮決定しました。農民連青年部総会と連続した日程に設定しました。
テーマは「生物多様性から農、食、そして人間の多様性へ」みたいなテーマになります(まだ題名は確定でない)。今年の流行は生物多様性保全でした。これにはいろいろな切り口があり、様々な問題提起ができます。それぞれ意味のあるものですが、農業、あるいは日本人の暮らしと多様性をどのように捉え、自らのあり方に活かすか。農の会流に捉えてみたい。自然(生物)の多様性があるから、農業の多様性があり、農業の多様性はそれに基づく食の多様性につながっているのが自然なあり方。そして食の多様性があって、人間の生活・ライフスタイルの多様性があるべきと多様性を階層的に捉える企画を立ててみようということになりました。
生物多様性をどうみるか、農業技術の本質は多様性ではないか、生物のバランスを活かす栽培技術の実際、食の多様性・伝統食の意味、そして自然の多様性に学ぶ農業と生活・その実践的提案といった組み立ててでパネルでディスカッションをしてはどうだろうと考えています。思いのほか話が広がり、農業者として、人間として、地球人として、そのあり方を考える機会、視点の共有の機会になればいいなと思います。

昼ご飯は農の会公式昼食「千吉カレーうどん」(笑)。
おやつは農の会幹事会名物、お腹にたまる系おやつ。新宿のあの橋のたもとにある有名なドーナツ。
夕飯は永福大勝軒のどでかい中華麺(写真撮り忘れ)。

食べ過ぎた~。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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