ユキホマレ

今年は白大豆のユキホマレというのを作付けしてみた。北海道で育成された極早生品種で、岩手県で奨励品種になっており、小麦栽培後の7月播種でも10月には刈り取りできるという。そしてコンバイン収穫向きで成熟しても莢が弾けない性質があるとのこと。
IMG_2396.jpg
今年は小麦の後作にはできなかったけれど、試しに7月に入ってから播いた。写真右側の黄色い葉のついているのが、従来からつくっている黒大豆の「玉大黒」。これも7月上旬まきで10月中下旬には刈り取りできる品種。作業の関係でユキホマレは7月9日に播き、代替予想通りの成熟具合だけど、曇天続きで若干遅れ気味。

写真中央の既に葉の落ちているのがユキホマレ。これは作業の都合で7月11日に播いたが、玉大黒を追い抜いて、既に刈り取りできる状態になっている。そして特性通り、莢がはじけていない。
9月の草姿は枝豆品種みたいだったので、実際に枝豆として食べてみたけど、枝豆らしい風味はなくちょっと残念^^;;;

草姿は立性で、葉の茂り方としては、かなりコンパクトなので、大豆の力で雑草を抑えるにはちょっと力不足で、やはりドリル播種とコンバイン向きの品種なのだなと思われた。うちのような従来型の作り方で中耕培土で雑草を抑えるにはちょっと不向き。うちの管理機だと最低75cmの条間がないと中耕培土に入れないのだけど、この品種に合わせるには条間60cmで1輪管理機が必要。
そしてカメムシが多かった。最初から葉色が極く濃かったので、害虫出そうだなあと思っていたやっぱり。虫食いも多そうなので、選別も大変そうだなぁ~~

とはいえ、この早生性と莢のはじけない性質は素晴らしい! 玉大黒も鞍掛大豆(写真左端に見える葉の青々したやつ)も刈り遅れると莢がはじけてしまうので、この性質は取り入れたい。大豆の育種やってみるか、大豆の早生性は劣性形質らしいので、F2で成熟の早いもの、莢のはじけないものの二重劣性的なものを選ぶ必要がある・・・・。大豆の交配、来年挑戦してみようかな・・・・。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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