森林整備




今日は杜の郷倶楽部-波田-の活動で、近くの山の森林整備をしました。長野県には、森林整備県民税というのができて、これを財源にして森林組合の方たちが委託されて、里山などの間伐を行うようになっています。山をこれ以上荒らさないために最低限必要な伐採なのですが、伐採後の山がそのまま里山として再生するわけではありません。木が間伐されたあと、下草刈りや、定期的な落ち葉かき、倒された木を集めたりして明るい森にしていくことや、人の歩く場所をつくっていくこと、次世代の木を育てて行くことが必要です。つまり人が森に入ること、関わり続けることが大切になってきます。

波田地区の山は民有林が多く、県が伐採費用を補助するといっても地主負担もあってなかなか利用が進まない状況もありましたが、波田町があったころは、町も補助をしながら森林再生に取り組む動きがありました。合併でその制度もなくなり、今後どうなってしまうのかはまだ分かりませんが、とりあえず伐採の手の入った場所は、見通しが良くなり、気持ちの良い空間に感じます。実際、伐採後森林組合の関係者などで、ボランティアで整備している人たちが入って、倒れた木を片付けたりし、遊歩道を整備したりの取り組みも少しずつ試みられています。

わたわたたち杜の郷倶楽部-波田-も遅ればせながら、ボランティア整備に取り組もうということになりました。そして今日が第一回作業日。

メンバーの何人かは地元で生まれ育っており、今日整備した森で、子どもの頃に遊んだ記憶があると言います。人が関われる森、明るく癒される森に再生していきたい原点がそこにあり、わたわたたちは、倶楽部の勉強会(産業育成塾)で、この町は昔から森に関わって賑わってきた歴史があることを学びました。山がキレイになったら、キノコやろうとか、キノコならナメコがいいんじゃないかとか、作業しながら色々語り合うのが楽しかったです。

わたわたは遊歩道づくりが楽しかった。立木と立木の間に倒木をかけ、木を縦横に組み合わせながら、地形に合わせ、現場の素材を使い、地形と閃きと偶然によって道を造っていく。こんな面白い遊び、なかなかありません。まさに自然との一体感であり。そして人間本来の頭の使い方ではないかと思われました。遊歩道づくり自体が十分に自然体験・リクレーションになりうることが分かりました。今後、どのくらいの頻度でやっていくのか未定ですが、楽しみです。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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