雪の日の苗管理

トマトの発芽が揃わぬうちに信州波田は大雪に見舞われました。ハウスの屋根にも雪が乗っかって、ハウスのなかは薄暗くなっています。また雪が落ちても雪雲が垂れ込めていつものような明るさになりません。
IMG_0817.jpg

こんな日の苗管理の考え方です。
まず発芽が揃っていないのだから、発芽促進となるように温度はかけたいところですが、日差しがない状態で温度をかけるということは徒長につながります。光が弱いときは温度はあまりかけない方が正解。寒いから風邪をひかさないようにせめて温度だけでもかけようっていうのは間違いだと思われます。
IMG_0818.jpg
なのでサーモ設定は13℃まで落とします。トマト最低発芽温度ぎりぎりとします。これで地上部は寒くなっても地温(根周り)は確保されます。

次。温度をかけないためには覆っているフイルムを全部はいでしまうのがいいのでしょうが、湿度は下げたくなのです。湿度まで下げてしまうと地上部が乾き、発芽しかけのものはダメージを受けます。子葉が小さくなったり、種皮がうまく脱げないなどの影響がでます。そこで内張りトンネル(細かい穴が開いている)を隙間を開けてかけ、隙間部分は不織布で覆っておきます。
IMG_0820.jpg
もし途中で日が出て、トンネル内が高温になっても熱気は逃げるようにしてあります。これで雪・曇天対応、ちょっと晴れ間が出てしまったオプション付きになると思います。

コメント

コメントフォーム

  • URL:
  • 本文:
  • password:
  • 非公開コメント:
  • 管理者にだけ表示を許可する

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

わたむすび

最新記事

プロフィール

わたわた

Author:わたわた

わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

カテゴリ

月別アーカイブ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。