所外研修

今年度の研修生6名を引率して、長野県内の生産者を視察に行ってきました。県内視察としては7月に信州ぷ組の東信地区視察会にも参加していますが、今回は南信地域の有機農家さんを訪ねました。
まずは高森町温ファームさん。有機JASを取得して栽培しているハウストマトの抑制栽培を見学。
所外研修1
園主の伊藤さんは長野県の里親研修制度を使って就農。就農時の話や就農後の経過も聞くことができました。里親さんを始め、人との出会いに導かれ、いつの間にか有機トマト農家になっていたというお話が印象的でした。

次は伊那市の春庭農園さん。有機対応の資材のみを使ったブロッコリー栽培と緑肥の前作だけで育てているニンジンを視察。ブロッコリーはBT剤2回撒布のみとのことですが、ほとんど虫害もなく良く出来ていました。


所外研修2
園主の大川さんは独自ルートで農地を探して就農。苦労はしても、人に聞くよりも自分でまずやってみるを貫いてきた大川さん。頑張っていたら、農地を紹介されたり、機械も安く譲ってもらったりとスタンスは伊藤さんとは対照的のようですが、やはり人との出会い、地域社会との結び付きが道をつくってきたところは共通しているなと思われました。

お昼ご飯は、伊那市狐島にある自然食レストラン「ル・ムートンブラン」のランチをいただきました。
所外研修5
数年ぶりに来たのですが、美味しかったです。写真は最初のスープしか撮らずに、どんどん食べてしまいました(笑)。

午後は下伊那まで南下し、阿智村の阿智有機農園の市川さんを訪ねました。就農25年のベテラン農家さんです。
所外研修3
市川さんは行政と一緒に地域での新規就農者の受け入れのための活動や地域の有機農家のネットワークづくりに熱心に取り組んでおり、阿智村や周辺町村に緩やかな人のつながりが出来、出荷も共同で行う取り組みなども出来るようになってきているとのこと。

最後は阿南町みたぼら農園さん。園主の伊藤さんは農の会会員でもあり、わたわたとは古い付き合いです。
自然養鶏で就農して25年ほどの農園で、説明は2代目のより夏さんが担当して下さいました。要点の分かりやすい説明でそたし、養鶏のかなりの部分を任されているなと思われました。
所外研修4
自農センターの研修では畜産系は全く扱わないので、研修生たちには良い機会になったと思うし、同じ世代か、少し若いくらいのより夏さんがしっかり自らの農業について説明する姿は刺激になったのではないかと思いました。

とても良い天気で視察には最適の1日でした。
視察を受け入れていただいた皆さま、本当にありがとうございました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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