年月日

今日はダイズの刈りとりをしました。早生から中早生の品種はまぁ順調に落葉してきてますが、中晩生の品種の落葉は遅れ気味かもしれません。今年は秋らしく気温は低下中で、かなり朝晩は寒くなってきています。落葉しきる前に強い霜が来てしまうと、葉が木に着いたまま枯れ上がってしまい、収穫・脱穀がやりにくくなってしまうので、寒くなっていくのは良いけど、霜はすぐには来ないで〜っと思うわけです(^_^;。
ダイズ収量調査の刈りとり
で、ふっと思ったのは、「今年は・・・・」っと表現するとき、私たちは昨年や一昨年、平年と比べているけれど、それは1年をサイクルとみて、今年の10月と昨年の10月を比べている。

その比べている「月」は、元々文字通り月(moon)の周期が元になって生まれた概念。今の暦のひと月は月の運行には基づいていないけれど、今でも月のリズムに基づいた暦(旧暦)も使おうと思えば使えるわけです。旧暦の昨年の10月16日は長月12日、今年は長月23日。今年の方が旧暦の進みが10日ほど早いのです。旧暦と季節の進みが合っていると考えるのは短絡的だけど、今年は合っている気がする。来月は閏長月が入るので、じゃ、季節の進みはどうなるのか、興味がわくところだなっと思ったわけです。

しかし、よくよく考えてみると、太陽の周りを回る地球の位置(二十四節気)は毎年ほぼ同じだけど、旧暦は元旦の位置が立春より早くなったり、遅くなったりして1年の長さも閏月が入ることによって変化している。閏月は19年に7回入る形周期性をもって変化していて、旧暦での何月何日の地球の位置はその19年サイクルで周期性を描いていることになる。

つまり、昨年と今年を比べるときの「何月何日」は新暦もしくは太陽に対する地球の位置が同じなら、「昨年と今年とを比べて良し」という暗黙の前提があるということなのです。何月の月(がつ)は月(つき)のことなのに、月のことは無視している。

これはちょっと乱暴なのではないかと気づいたのです。

太陽を回る地球の位置は同じでも、月の運動も加味した地球のその時は、長月23日(2014年)だったり、長月12日(2013年)だったり、長月2日(2012年)だったりするわけで、異なる時の自然の姿を比較しているという認識を持ってみることも必要かなと。
月と太陽の周期は19年で1巡する周期(メトン周期、章法)を持っていることが知られています。つまり月の動きも加味した本当の月日で比較するなら、年に19年周期の繰り返しの何年目かに相当する時の概念を加えて今年を認識しないといけない。

年という概念は今日ではほとんど顧みられることがなくなってしまている。19年を1章とする月と太陽のサイクル。
さらに十干・十二支による干支60年のサイクル(それは同時に木星12年と土星30年の組合せでもある)。

19年と60年を組み合わせたら1140年。1140年で60章。

章(19年)を時の年の上級概念としたら、例えば、46章19年長月23日みたいなのが今日という日。そうすると、18年と19年を比較するっていうのは、まるで10月と11月を比較しているようなものだから、違って当然ってことにもなる。

仮想な暦の話ではなく、自然が属している時のリズムって人間に使いやすい暦じゃなくて、複数の針を持つ宇宙時計で今日という日、今という時間を刻んでいるはず。自然には再現性がないんじゃなくて、人間の視野や寿命では再現性を認識できるだけの時が捉えきれないだけかもしれない。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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