信州ぷ組総会

平成25年度の締めくくりそして平成26年度のスタートとなる信州ぷ組総会がありました。勉強会・視察会を中心とした1年間の事業を総括し、次年度の計画をじっくり話し合いました。信州ぷ組は新規就農した農家による新規就農支援団体。自分たちの経験に鑑み、自分たち新規就農者が農家としての自立すること、そのための試行錯誤・悩み考えあがくリアルな農業と生活とが、そのまま誰からの就農や自立の支援になることを目指しています。地域の方々やそれぞれの師匠、先輩や行政など多くの人たちに支えられて今の自分たちがある。仲間を見渡しても、1人1人がオリジナルの就農・営農の軌跡を描き、互いに切磋琢磨し合い、協力し合い、そこに上下や在り方の正誤はなく、ともにあることがありがたく、お互いがいるから、それぞれが個性を見出し、地域地域で自立していける。事業の何処を切り取っても、そんなぷ組らしさが見出せるような在り方をめざしています。ぷ組にとって、自立とは経済的な自立のみを指すものではなく(もちろんそれは必要条件!)、各々が自分の目標を見つけ、そのための歩みをしていけること、そして自分を見出していくためだからこそ、仲間とも地域ともつながっていくこと。
ぷ組総会3ぷ組総会2ぷ組総会
そういう集まりなので、総会も執行部と一般組員といった対峙型スタイルではなく円卓です。32名の参加で、円も大きくなりました。

平成25年度の最大の特徴は、ぷ組組員会議(通称“ぷ組ーティング”)で各事業の振り返りと在り方を検討する方法を取り入れたこと。元々、ぷ組には執行部というものはなく、「執行事務会議」(通称“ひつじ会”)といういわゆる幹事会のような場で各事業の計画の具体化をやってきました。それはぷ組員1人1人の自主性・積極性がぷ組で最も大事にしていることで、事業自体をこなしていくことは2番目だったからです。それでも少数の幹事が運営している空気は生じやすいなと感じていました。それをぷ組ーテイング式にすることで、1人1人が対等にぷ組をつくっている感が高まり、さらにぷ組ーティングの開催準備や各事業の担当をひつじ会メンバーではなく、ぷ組員に広く割り振る(無茶振りとも言う)ことを通して、各企画に対する観方が「参加するかしないかチョイスする」から、その企画を運営する立場を理解したうえで、「どう関わるか」という意識へ変化してきたように思います。皆が協力的なので計画も、当日の運営もスムーズで盛り上がります。盛り上がり楽しいことで学びも深まると思うのです。良い循環の手応えがありました。

なので、平成26年度もじっくりと総会で計画を話し会いました。通常の団体の総会はもっと下打ち合わせをして、議事を次々承認していくってことが多いのですが、その場で1つ1つ決めて行く。時間は若干かかるけれど、紛糾して終わらなくなるようなことはないのは、なぜこの場があるか、こういったやり方をとっているかの意識の上でのコンセンサスがあるからだと思うのです。やりがい、参加しがいのある総会。在りそうでない?なさそうであり総会(チーン)。

そして総会後は、ぷ組ーティングを1時間ちょっと行いました。今回は「ぷ組とは?」「ぷ組らしさとは?」をお題にしたマインドマップを使ったグループディスカッション。
ぷ組総会4
各事業の具体的な姿は終わっているので、「ぷ組とは何か」をメインに据えて、各ぷ組員のなかにある捉え方、考えていることの関連づけをどんどんとってみるという手法です。それを独りでやるのではなく、何人かでやることで、自分たちの中にあるものをどんどん形にしていくことができました。結論を見出すことが目的ではなく、類似性と相異性とを見出しながら、全体で共有したり、想いや興味が出会うことで新しいアイデアが見出されたりするものとなりました。有意義な総会&ぷ組ーティングでした。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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