もののこころ

昨日の三九郞づくりの際に、突風でポットやら御神酒を用意していたテーブルが吹き飛んでしまいました。折りたたみ式のテーブルは本来曲がってはいけない向きに折れ、ポット2つが道路にたたきつけられて壊れ、休憩用に用意していたミルクティとココアが飲めなくなってしまったのです。壊れたポットから茶色のお湯が湯気を立てながらこぼれているのが見えて、わたわたはひどく心が痛みました。
突風は不可抗力とはいえ、「みんなに暖かい飲み物を」と用意してくれた役員さんの気持ちを思うと切ないなと思うし、何より、壊れたポットが可哀相でしかたがなかったのです。

わたわたはこういう時に、妙に感情移入してしまうのです。

ポットはみんなに美味しいねってお茶を飲んでもらいたかっただろうな。
公民館のポットかな、それとも誰かの家のポットかな。誰かの家のだったとしたら、壊れたからゴミになっちゃうんだよね。
昨日まで、家のなかで、当たり前にそこにあったのに。お茶やお湯を保温して、使ってもらった日々がなくなるんだ・・・・。せめて今日のお茶はみんなに飲んでもらいたかっただろうな・・・・。

そんな想いが湧いて来て、とても切ない。

ポットは生き物ではないし、由緒正しきものでもなんでもないただの家電。大量生産の今の時代の中で特に想いをかけられたものでもないただのポット。

でもね。どんなものであれ、人と関わって存在してきたものは、人は愛着をもつし、掃除もするし、大事にもされる。そういうものには心が宿るってわたわたは思うのです。ねっ、ぽとぽっと。
ぽとぽっと
<ぽとぽっと。アニメかすみんに登場した妖怪キャラクター>

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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