第7回土壌診断強化合宿

わたわたの所属している信州ぷ組では、自分たち自身も含めて、土壌診断(土壌化学性検査)を営農に使いこなせる農業者を育てていくこと、土壌診断を共通言語にした情報交換・交流をしていくことを目的に「信州ぷ組土の会」という土壌診断勉強会事業を行っています。ぷ組正規メンバーだけではなく、誰でも月1回の土壌診断勉強会に参加できるよう門戸を開いています。そして遠方地域の人の勉強の機会をつくったり、さらにプラスアルファの学びがあることから、毎年冬に集中講座を開いています。今年の要項がまとまったので、呼びかけを開始しました。以下、案内です。
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信州ぷ組土の会主催
第7回土壌診断勉強会強化合宿~共通言語として土壌診断を使いこなすために〜

信州ぷ組土の会では、農家が土壌診断を土づくりのツールとして使いこなすことを目的として、参加者の実際の土壌診断データを使った上で、そのデータを参加者自らが読みこなし、土の性質やその改善方法を学ぶための土壌勉強会を毎月開催し、今年で10年目を迎えました。「土壌診断強化合宿」は、毎月の勉強会に参加できない方やより広範囲の診断事例を学びたい人のために行ってきた要点をまとめた集中講座です。基礎編として、土壌診断用語や概念の基礎から事例の読みこなし術・活用までの基本を学び、さらに参加者の具体的データの解説・活用を生産者の声も交えてしっかり学んでまいります。

近年、国、地方自治体、JAなど土づくりの指針として土壌診断を活用する例が年々増えつつあり、農家にとって土壌診断が身近になりつつあります。しかしながら、多くの農家は、分析結果へのコメントに目を通すだけであったり、分析結果の項目の値が高いか低いかに着目する程度にしか利用していないというのが実情です。そうなってしまう原因は、それぞれの分析値がリンクしており、ケースバイケースで意味合いが変わってくるという解釈の難しさにあります。土作りには、画一的で教科書のような方法は存在せず、現場の土壌の状況に応じたオーダーメイドの処方箋が必要です。土壌診断とは、その圃場ごとに唯一存在する答えを見つけるための重要なヒントであり、農家自身が数値の示す意味を理解した上で活用すべきものです。

我々は、土壌診断という「共通言語」を身に付けることが、農法、作物、地域等の壁を超えた高いレベルでの情報交換や、人材交流を可能にしてきたと考えています。今回も前回に引き続き、個別の課題解決のための活用事例を経験者から発表していただき、発表者中心他の数名によるパネルディスカッションを行いながら「土壌診断を共通言語として使いこなす」ことについて、参加者全員で積極的な意見交換、情報交換をはかることに力を入れたいと思います。

講師は、(有)上ノ原農園土壌環境技術研究所 代表取締役の池上洋助氏です。信州ぷ組土の会では、過去10年に渡りご指導いただいており、その指導内容、実績において全国有数の土壌診断指導のエキスパートであり、また一花き栽培生産者でもあります。

<講義内容>
(1)農家自らが土壌診断データの数字の意味を理解し、土壌診断全般にわたる基礎知識を修得します。
(2)様々な実例を読み解くことにより、圃場の状態に応じた必要な手立てを導き出す方法を理解します。
(3)土壌診断を取り入れた実践者の取り組みを紹介し、その実績をもとに討論します。
(4)事前に土壌検体を提出した参加者は、自らの圃場の状態を把握し、講師からアドバイスを受けます。

*知識を自分のものとするため、出来る限り、参加者全員に土壌検体を予めご提出いただくことを強くお勧めしております。
(検体提出の方は必ず分析シートにご記入いただき、一緒にお送り下さい:土の袋には入れないこと
提出希望の方には分析シートを添付ファイルまたはFAXにてお送りしますのでお知らせ下さい。) 
  
・土壌分析:1検体10,500円
(一般分析:EC、pH、CEC、石灰、苦土、カリ、リン酸+硝酸態・アンモニア態窒素、塩基補給対策の緩衝能計測)
※今回より分析コースを一つにしました。費用的には決して安くはありませんが、改良対策のための緩衝能計測までを考えるとかなりの格安となっております。

<土壌検体提出>
  〒399-7102 長野県安曇野市明科中川手20-2 (有)上ノ原農園土壌環境技術研究所 Tel 0263-62-3056
  (土壌500グラム程度をビニール袋で密閉し、記入した分析シートと共に宅配便等でお送りください)

*検体締切り 平成26年1月10日(必着でお願いします。遅れた場合、対策の提示が出来なくなります)

☆合宿実施日程
  平成26年2月4日(火)12:30集合 ~ 5日(水)13:00まで


☆会場
  公営宿泊施設 ビレッジ安曇野
  ※昨年までと会場を変更しました
  長野県安曇野市豊科南穂高6780 Tel 0263-72-8568
  (長野自動車道安曇野ICから約5分、JR大糸線柏矢町駅から約2キロ)
  http://villageadumino.freebook.jp/e6037.html

☆参加費
講師料:お1人様 10,000円

*2日目のみ参加 お一人5000円(朝食なし、補足講義別)
※2日目のみの参加は信州ぷ組土の会に正会員として参加実績のある方、過去にこの合宿に参加経験のある方のみに限ります。(ご事情により1日目のみの参加希望の方についてはご相談下さい)
宿泊費:1泊2日(2食付)お1人様 8,000円
懇親会費:若干(懇親会での飲み物、つまみ代のカンパをお願いしております。ご協力願います)
分析料:10,500円×検体数(希望者)

☆タイムスケジュール(予定)
<1日目>
  12:30     現地集合
  13:00~13:15 挨拶ならびに事務連絡
  13:15~15:15 基礎編(土壌診断とは? EC、pH、CEC、石灰、苦土、カリ、塩基飽和度など)
  15:30~18:00 実践編第一部(参加者の実データに基づいた土壌診断表の読み方)
  18:00~19:00 夕食 ※アルコール類なし
  19:00~22:00 実践編第二部(続き)
  22:00     1日目終了:その後懇親会
<2日目>
   7:30~ 8:30  朝食
  8:30~10:00 事例報告(テーマ:土壌診断をつかいこなす、その活用事例:4名)
  10:10~11:40  数名によるパネルディスカッションと参加者全員による意見交換
          (テーマ:共通言語として土壌診断を使いこなすために)
  11:50~ 12:50  講義
  13:00 2日目終了、現地解散
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 ※14:00~17:00(予定) 補足講義&質問会(自由参加、会場費お一人200円、途中退場可)
 参加ご希望の方は昼食の有無(昼食代800円程度)も合わせ、予めお知らせください。

☆参加申込締切り   平成26年1月20日(定員60名になり次第、受付を終了させていただきます)
※申し込みの際、以下の項目を記載の上、お申込みをお願いします。
 ・お名前 ・ご住所 ・携帯番号 ・栽培作物(研修生の方は作物と合わせて研修中と記載)
 ・当日会場までの交通手段 ・二日目終了後の補足講義参加の有無(参加の場合は昼食の有無も)


☆参加申込およびお問い合わせ先
 信州ぷ組組長 土肥(どひ)まで
 E‐Mail dosuikasun(あっっとまぁああく)gmail.com
 携帯 080-5141-0134  FAX 0263-92-5903

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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