ご近所の力

今朝の話。今朝は出荷もないのでノンビリしていると、8時頃ピンポーンと誰かが訪ねて来ました。ドアを開けると、見知らぬおじさん。「この坂の下の蕎麦屋のもんだけど、お宅の隣の子、あの子を学校へ送ってやってくれねぇかい」っと切り出してきました。一瞬なんのことか分からなかったのだけど、見ると、お隣のKくん(小1)が泣きながら立っていました。

おじさんは、わた家から歩いて数分のところにある蕎麦屋さんの店主で、店の支度をしていると、坂道を泣きながら登ってくるKくんを見かけ、声をかけてくれたらしい。Kくんは今朝、お父さんに学校近くまで送ってもらったものの、忘れ物に気づき、家まで戻っていく途中でした。おじさんは坂の上のKくんの家まで車で連れて行き、学校へ送っていくことも考えたが、見知らぬ人の車に乗ったとかなるとまた大変かと思い、とりあえず着いて一緒に登ってきてくれたのでした。Kくんの両親は共働きなので、お母さんも勤めに出るのだけど、お母さんの出勤時間はお父さんよりも遅いため、うまく行けばお母さんに学校まで乗せていってもらえる可能性があったのです。

しかし、Kくんがもう少しで家に着くというところで、家から出て行くお母さんの車が見え、タッチの差で間に合わなかったようです。とりあえず家から忘れ物は取りだしてきたが、もう8時を回っており、家から学校までは大人でも歩けば30分弱かかるので、Kくんは間に合わないことが分かり、再び泣き出したらしい。

そこで蕎麦屋のおじさんはわた家に送ってもらうことをKくんに提案し、わた家の玄関をピンポンしたというわけでした。わたわたはKくんが赤ちゃんの頃から知っているので、快く引き受けて、Kくんを車に乗せて学校まで送っていきました。
車に乗っても泣いていたので、「大丈夫だよ、間に合うよ」と励まし、「蕎麦屋さんのおじさん、優しいね。ありがたいね」、「困ったことがあったら、近くの大人の人に話をするといいね」とか会話をしながら行きました。お母さんの車が目の前で出て行ってしまった状況をみたKくんの心を思うと、切なかったろうなと思い、安心していいよという想いを向けていました。学校につき、Kくんは車から降りると手を振ってくれました。もう泣いていませんでした。良かったな〜って思いました。

また、その蕎麦屋さんはお蕎麦を食べに行ったことはありますが、店主さんとこうしてご近所の人として会話したことはなかったので、それも良かったなと思いました。近いうちにお蕎麦食べにいこうっと(^-^*)

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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