ロスコフ

今日は自農センターへニュージーランドからの来場者があり、案内しました。っといってももう畑にはダイコンとハクサイしかないので、ダイコンの話をしました。ダイコンは日本独特の野菜で、ラディッシュと同種とは思えないほど大きいです。良く出来ている、Beautifulとのことでした。
ダイコン131114
ニュージーランドの方の英語は、オーストラリアの英語に似ていました。わたわた、唯一行ったことのある外国がオーストラリアなのです。「おー、聞き覚えがある〜」って心の中で懐かしがっていました(っと言っても、ちゃんとヒアリングできているわけではありませんが(^_^;)

その後、ふっと思い出した言葉が「ロスコフ(roscoff)」。
単語だけ出てきたので、ロスコフが何だったのか思い出せず、すっかり忘れていました。で、さっきネット検索を駆使して探して思い出したのは、「roscoff cauliflower」。日本では暖地の2月-3月どりに相当するカリフラワーの中晩生品種で、フランスのブルターニュ地方の西の突端にあるロスコフ地域の特産品でした。余裕で1kg超えになる巨大なカリフラワー。昔出張で行った先の会社で、カリフラワーの育種担当者が、ロスコフのような品種を自分も作りたいって夢を語ってくれたのを思い出しました。ロスコフは日本でも育つけど、千葉あたりでも寒すぎて、あまり品質の良いものにならなかったのでした(長野では完全に無理)。その育種担当者はロスコフの美しさや大きさが素晴らしいと言っていたようなのだけど、わたわたは地域で愛され宝もののようになる品種を作れたら育種家としてとても幸せなことだと思うといったやりとりをしたことを覚えています。気がつけば、あれから15年も経っていました。なかなかロスコフのような地域ブランドにまで育てるのは難しいことだけれど、相変わらず育種は続けているし、志は変わらないなと思いました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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