流れのなかに出来事をみること

今日は朝から1日バタバタしていた。予め分かっていた忙しさなので、慌てずに1つ1つこなしていこうと思っていたが、結局は現象をもらう結果となった。ポイントがいくつかあるので経緯から整理し、学ぶべきポイントをはっきりさせてみようと思う。写真は長月の満月へ向かう月。iPhoneではちゃんと映らなかったけれど、月の周りには虹の輪っかが出来ていた。
長月満月

今日は、明日から研修生6名を連れて山梨・静岡の有機農家および木の花ファミリーを視察する所外研修に出かけるため、お土産の野菜(キャベツ、カボチャ)を用意したり、視察先の位置を再度チェックしたり、旅費の仮払いをしたりと準備メニューがあった。またキャベツ圃場では来週に持ち越せない調査もあったので、午前中は調査を優先させた。調査とキャベツの収穫は流れよく終了した。

キャベツ圃場から事務所へ戻るときに、事務所裏の道路に朝から路上駐車している軽自動車が見えた。そこはあまり広い道ではないし、道幅は狭いのに猛スピードで走ってくる車がいるので、軽でもこの位置は通行には邪魔になるなと思った。

事務所へ戻り、貯蔵してあるカボチャ(新品種)を用意していると、「そうだ。このカボチャの試作用のタネもお土産にすれば、試作を通して訪問先の農家さんとも今後のつき合いが続くかもしれない。タネまきになるかな。タネだけに。」という思いが湧き、育種課のカボチャ担当者に数粒の試作用タネを用意してもらうように依頼した。

そして昼になったので、今日はいったん自宅に帰って昼食を食べることになっていた。忙しいのでおむすびを持ってこようと思っていたのだが、今朝はご飯を炊き忘れていたのだった。

車に乗り、車をバックさせた。事務所裏のその狭い道路では、両方向からくる車に注意しないと遠方に見えても速度が出ていて危険なことがあるので両方向を何度か注視しながらバックした。また裏手正面のツツジの植え込みまでの距離もルームミラーで確認していた。

両方向に車は見えなかったので、すーっとバックしていく・・・すると、バンっとぶつかった。
「え? ツツジまではまだ距離があるのに!何かあったの?・・・・・あっ、さっきの軽か!」

車の左角(バンパーとハッチドアの下の方)が軽自動車の後方側面に当たっていた。わたわたの駐車している位置からみると、ルームミラーにもサイドミラーにも映らない位置にその軽自動車は駐車していたのだった。

「うっ、自分はアホか。さっきこの路上駐車は邪魔だなって思ってたのに忘れていた!? 道路の遠くは何度もみてバックしていて、すぐ近くに駐まっている車に当てるなんて!」

そして瞬時に「これはメッセージでもあり、テストでもあるな。」と思った。
その内容は以下の通り。

近くにあった路駐車は見えなかったのではなく、わたわたは明らかに「見なかった」。
ミラーに映らないかどうは、原因ではなく、現象を起こすための仕組みだ。表面的な原因としては、事前に見ているのに、心にとめていなかったということであるが、それは掘り下げると、それは「見えている」「見ている」「出来ている」つもりの自分がいるということ、自力で何でもやっているつもりになっているということ、つまり心の傲慢、傲りや汚れがあり、それが行動に現れていたということだ。

またそう思うと同時に「では、そう分析した自分として、今の瞬間から次の対応が試されている。これはテストになっているんだ。この出来事から見えた傲りの心をやめて、これから事にあたっていくというテストだ。その過程でもこの出来事の意味するところはもっと掘り下げられるだろうから、まずは初動から適切に入っていこう」と考えた。

車の持ち主は辺りに見えない。車には缶コーヒーがおいてあるので、男の人が乗っている車のようだ。仕事の車ようだが、職場に出入りする業者の人はここに止めない。普段はこの辺りにいる人ではなさそうだが、それ以上は分からない。まずは連絡先を知ることが先決だが、もっと聞かねばならない情報もあろうから、保険屋さんに連絡して、相手から聞くべき項目を教えてもらおう。経験のない自分が勝手に動くのではなく、その道のプロの意見にしたがって動こう。車の持ち主がいつ戻るかは分からないから、まずは連絡がとれるために、うちの事務所の人にも伝えておこう、車の窓には隙間があるから、そこからわたわたの連絡先を書いたメモ紙を入れておこうと考え、実行した。

自宅に一旦戻り、すぐに保険屋さんに連絡し、対応をお願いした。わたわたがすべきことは、相手の名前と連絡先を聞いて、保険屋さんへ伝えるということだった。あとはお任せくださいとのこと。また修理工場への対応も業者が決まっているようならすぐに対応開始するとのことだったので、いつも使っているディーラーであることを伝えた。

またNamiさんにも事を伝え、ディーラーにも連絡、夕方に修理のためにディーラーへ車を持って行くのでNamiさんに迎えに来てもらう手はずを整えた。

昼ご飯を食べて事務所へ戻ると、ちょうど持ち主が歩いて来たので、声をかけ、連絡先を聞いた。近くで行われていた電話工事のための誘導員さんだった。車はその警備会社の車だという。

すぐに保険屋さんへその連絡先を伝え、夕方にはディーラーに車を持って行くことも連絡。そして初動対応としては終了した。
その後の事務や準備などは比較的スムーズに進み、夕方にはディーラーに車をもっていった。

車内で出来事を振り返って思ったことは、上記の心の傲りが原因であるというものに加えて、「保険屋さんやディーラーさん、Namiさんにも、お土産のタネを用意してもらった職員にも、本当にたくさんの人たちに支えられて自分は生きているんだな」ということ。やはりどう考えても、そういったつながりを忘れ、自分で自力で何でもやっているという心になっていて、その傲った心で行動することで、現象としてその心が意味するものが現れる構造になっていたことが分かった。

さらに思いを巡らせると、そもそも今日お昼ご飯としておにぎりを持ってきていればお昼に車をつかうことはなかったのだから、おにぎりをつくれなかった、つまり朝ご飯を炊かなかったことが遠因になっており、ご飯を炊かなかったのは、その前の日の夕飯(お好み焼き)でお腹がいっぱいになりすぎて、Namiさんが早く寝てしまったからだった。そうやって流れを眺めると、昨日の夕食から今日の現象へ向けた周到な準備は始まっていたことになる。出来事というのは、こうやって心を反映させられるように諸々の出来事を結んで網目をつくっているのだなぁと思い、心一つでその網にかかるかどうかは決まるんだな、心と現象を結んでいる構造が垣間見れたと思った。
またそういう構造のなかで、人間はお互いに支え合って、各々の役割を見出していくように生きている。そもそも生きていくってそういう現象の交点を紡いでいくってことじゃないかなと思えた。

ディーラーにNamiさんに迎えに来てもらい、こんな気づきをシェアしながら家に戻ると、Cくんが夕飯の準備を途中までやってくれていた。夕飯をすぐに準備して食べ、その後信州ぷ組視察会の振り返り会に参加。夜遅くまで各視察会の報告を受けた今後のぷ組活動について語り合った。

そうそう、車の件が昼過ぎに一段落したところで、明日からの視察研修に、研修生の1人が参加できなくなってしまった。それは結論としては彼の就農準備のために必須のものであったのだが、どうしても必須であると分かるまでのプロセスでは道理が通らないことを主張していたり、報告すべきことを伝えてこないなどの滞りが見られ、わたわたはその都度、筋道を通すことや学ぶべきポイントがどこにあるかを伝えた。伝えながら、目まぐるしく様々な役割がやってくるというのは、テストの科目がたくさんあるということだなと思っていた。
後になって、その時に対応を思い返してみると、わたわたアドバイスを聞いてから再度彼は日程調整を試みたものの、結局彼は視察には参加出来なくなったのだから、この世界の構造の網に引っかかる心があるということなんだろう。道理ではなく、不安や恐れをベースにした発想をすると、つながりが切れていく方向に現象化するように思える。

忙しい1日だった。
今日の地球暦は金星と海王星の結び。海王星と火星が150度。見えない大事なことが表現される。それは心にダイレクトに響いてくるもの。しかし同時に実際の出来事としても、自らが動くところに現れるような構造になっている。150度というのはワイルドカードであり、その場その時に相応しく働き合うってことなんだろう。明日からも会合は続く。運転もあるのだから心して行ってこようと思った。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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