夏草を抑える

波田地区の市民有志の皆さん(食と農の連絡協議会)と運営しているダイズ畑で雑草とダイズの調査をしました。
小麦とダイズをリレー間作して、小麦収穫後に麦藁を戻し、中耕培土をして夏雑草を抑えてダイズを優勢に生育させています。
ダイズ初期生育の様子 ダイズ畑の様子8月上旬
Before & afterをみると一目瞭然にダイズがくぐっと伸びています。

ダイズの下は森林の林床のようにしっとりと落ち着いています。
もりのようなダイズのした
小麦−大豆の二毛作は二年目なので、土壌には昨年の藁も含まれており、何やらキノコらしきものもいっぱい。
きのこきん?
麦藁返しているだけで自然と生態系が育っていくんだな〜と思いつつ、調査開始。


小麦の裏作や麦藁を敷くのみでどれだけ雑草を抑えるのか?をはっきりさせるため、麦藁を敷いただけで中耕培土をしない区画や裏作小麦をつくらない区画もちょっとつくってあります。

ここは麦藁を敷いただけの区画。
ダイズを抑える小麦藁
夏草は低いものの結構茂っています。

こちらは裏作なし。完全負けてます。
裏作麦なし大豆
このまま放置したら、夏草のタネがいっぱい落ちそう。調査終わったら怒濤の除草だな・・・・。


で、同じ面積を刈り取った場合の大豆と雑草の比率を量的に示してみました。
ダイズと雑草の力関係
裏作小麦をやらないで除草もしなければ、大豆より夏雑草の方が多くなってしまう。
裏作やって小麦藁を敷くだけでも大豆は有利になるけど、それでも半々。来年は草のタネが増える。
裏作+中耕培土で大豆の勝ち。年々土は肥沃になりつつ、作物を育てる力がつく。

大豆畑という生態系を育てるように相応しく関わるということだなと納得したのでした。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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