相応しく働かれよ

信州に移住して12年目ですが、この時期の大雪は始めてでした。松本でも観測史上最も遅い雪なのだそうです。昨日1日降り続き、その後夜間に晴れ上がり、今朝は記録的な大霜となりました。わた家の最低温度計は-5.6度まで下がっていました。
雪に埋まったキャベツ1 雪に埋まったキャベツ2 雪に埋まったキャベツ3
雪原のキャベツ畑ですが、17日に定植したキャベツは無事でした。キャベツの葉色は定植時よりむしろ濃くなっており、苗質を硬めに仕上げたので耐寒性も高かったのだろうと思います。また昨日は雪は降り続いていたものの、日中は4度程度あったので、雪はそれ以上は積もらずに途中からは溶けていたため、水になった雪の再氷結時の潜熱で今朝の放射冷却からも守られたように思われます。潜熱で守られる(空気が氷点下となっても0度がキープされる)のは溶けた水分のある空間なので、キャベツが小さく、半分雪に埋もれ、0度が保たれる空間にいたのが幸いしたようです。完全に雪の上に葉が出ていたらアウトだったかもしれません。友人の土肥さん始め波田地区のスイカでは、雪でトンネルがつぶれたり、植え付けた苗の凍霜害が出たり、かなりの被害規模のようです。

この後、午前中の日差しで雪は見る見る溶け、平坦部は午後にはすっかり雪はなくなりました。
この日差しの何分の一かでも昨日に注いでくれていれば、トンネル内は暖まり、スイカの霜害はなかったのだろうに今回の寒気は随分と厳しいことだぁ、そこから人間が学ぶことはなんだろうと考えました。

その日の午後は、わたわたは木の花ファミリーへ向けて移動日に当てており、静岡へ向けて中央道を東へ車を走らせました。車の中は春の日差しでポカポカ、外の景色も陽の光が安らぎに満ちていて、全てを包むような暖かさを感じました。ただただ有り難いと感じ、これが天照大神なんだなぁと景色を見ているだけで涙がにじんでくるのでした。

しかし中央道を甲府南ICで降り、山梨県内を南下しているとわたわたは急に苦しくなってきました。ハンドルを切るのがつらいほど右腕が痛みだし、心臓はどきどきしてきて、締め付けられるようになりました。それは明らかに大地からのメッセージであると思いました。大地に大きな力が働いているのだと思われたのです。それは目に見える根拠があるわけではありません。理屈ではなく、そうなのだと感じるだけです。論理的な思考をする前に出てくるものであり、頭ではそんなのが知覚できることはあるわけはないと思って見ても、現実として体に痛みや圧迫感を感じているのだから仕方がないのでした。
山道を精進湖へ出ると、静岡は曇天。低く黒い雲が空を覆っていました。同時に体の痛みは引きました。しかし雲からの圧迫感があたり一面を覆っているのです。空気が冷たく重たい。

その黒い雲に心を向けてみました。
長野県内のあんなに暖かく安らぎに満ちた空と、この冷たく思い圧迫感の違いは何なのだろうかと。

返ってきた答えは、「それは均衡を保つ働きである」ということでした。また同時に「瀬織津姫(せおりつひめ)」という神さまの名前も降りてきました。

今、地球では大きな地震が続いています。日本の周りでもそう。地球にとって、地震は生理現象みたいなものであり、天気もそうです。地球から見れば、地震も気象もないのです。どちらも地球のいろいろな活動であり、ひとつらなりなのだということです。それを地震だとか記録的な寒気だとか、それぞれに区別して、これは困ったと個別にえり好みしているのは人間の都合であって、地球からみたら区別はないのです(科学的にも地震と気圧変化には関連があることが少しずつ分かってきているようですが)。

だから、この寒気に伴う低い雲や信州で雪が降ったのも、大きな地震が来ないように寒気で大地に重しを乗せているというのも巡り巡ればそう言えなくもない話なのだと気づきました。この地球上で関連していないことはないのだから。

瀬織津姫は天照大神の荒魂とも言われており、祓戸大神(はらえどのおおかみ)の1柱で祓いの神さま。
厳しいと思われた昨日から今日にかけての信州の雪も、今日のこの重たい空も、人間を困らせたり、試練を与えたりするためのものではなく、地球としての活動の一環をどこでどのように展開するかの1過程。
地球自身の活動(意志と言ってもいい)を考えたとき、地球は生態系として地表を覆い、生物多様性を高め、それによって生物たちが自律的に進化・分化し、より複雑な生態系をつくるように仕向けてきたし、それによって地形や気象さえも変化してきた。だから、人間から見て、厳しく見えるところを荒魂といい、やさしく感じるところを和魂と言ったりするけれど、どちらも地球の活動の一側面であり、どこまでも地球の意志は、生き物を包み込み、ともに在りましょうということなのだと思われました。厳しいけど、そこには愛が充満している。意味があって、そのようになっている。人間としてはその意に沿うことしか出来ないのであるから、1つ1つの個別から吉凶を占い、一喜一憂するのではなく、1つ1つの出来事をつなげて、その局面の地球の活動を感じ、それに合わせることだと思いました。

その後木の花ファミリー畑隊に合流し、いくつか作業などをこなしました。
作業後、近所の日吉神社に寄りました。神さまは忙しいと言っていました。今大きく動いてきているので、その調整のために天へ行ったり来たりしているとのこと。空から受けたメッセージと同じでした。
そして「相応しく働かれよ」とのメッセージをいただきました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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