えと

2013年の干支は癸巳(みずのとみ)。干支は古代中国で考案された10種類(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)の十干(じっかん)と12種類(子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥)の十二支との組み合わせで年を表す方法であり60種類がある。
干支組み合わせ
癸巳はその30番目ということになる。

十干は中国の五行思想に基づいて木、火、土、金、水が順番に巡るように並んでおり、木が燃えて灰を経て土になり土は鉱物を産み鉱物から生まれる金属の表面には結露が生じて水を生じ水が木を育てるという天地万物の生滅盛衰、循環を表している。癸は水の陰(弟)ということらしい。

十二支の巳は陽盛の極まり・ピークを示すとされ、陰陽の切り替えを意味していると言えるのかもしれない。
巳は火に属すので、陰陽五行説でいうと、水剋火の相剋ってことで、水と火が互いに打ち消し合う年ともとれる。
火は水面下にありともとれるし、陰の時代に入るともとれる。
まぁ、解釈はいろいろできる。想像は自由だろう。

調べてみたら、干支の1巡前=60年前の癸巳は1953年で、この年は吉田内閣がバカヤロー解散と呼ばれている衆議院の解散があった年。国会で答弁席へ戻る際につぶやいたバカヤローをマイクが拾い国会が紛糾して解散になったらしい。その年の総選挙では、左派勢力が躍進した年だったらしい。この年はその時代では転換点だったのかもしれないが、そのまま左派が躍進を続けたわけではなく、その後の紆余曲折の集大成が常に今なのだから、干支の巡り合わせで何かを断じるのではなくて、時間をある一定区切りで捉えるときの目安にするのが正しいのだろう。

2013年はこの間の総選挙によって再び自民党を中心とした政権になる。民主党政権が誕生したときに、少しはこれまでの方向を見直す世の中になるのかと思ったのだけど、これまでの社会・経済を総括して、地球全体のことを考えられる人類になるという方向へは全く進まなかった。そもそも高速道路無料化とかで誕生していたのだったっけ。再び自民党政権だけど、これは後戻りではないだろう。そもそも後戻りだったことは一度もないから。
維新の躍進とか、思ったほど未来の党が伸びなかったとか考えると、これからは誰の目にも世の中の課題が分かる時代、1人1人の自覚が社会を作ることが実感できる時代になると捉えられるだろう。無自覚なら無自覚がはっきり分からせられるし、自覚的に動いたら、どんどんつながれる。そんな時代。誰も隠れることは出来ない。

日本だけではなく、この地球上で人間がどんなあり方をしたら良いのか、社会に対して1人1人が自分の役割を見出しながら生きていく時代、助け合って、つながっていく生き方の大切さがいよいよ明白になったのだと思う。1つ1つ実のあることを積み上げていこうと思う。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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