水鏡

今日は木の花ファミリーのいさどんと一緒に来るまで松本・自農センターへやって来ました(戻ってきた)。いさどんはこの4月から自農センターの理事になったので、三ヶ月ごとに開かれる理事会に出席したのでした。

8時半に木の花を出発し、予定より30分近く早く自農センターに着くペースでやってこれました。試験場までもう少しというところで、三神社の横を通ったら、「よろしければ、お寄り下さい」というメッセージがいさどんにありました。わたわたは三神社の神さまによく話しかけられるし、たまに語らいに行く場所なのですが、わたわたにも「そちらの方はどなたですか」という声があったので寄ることにしました。

しかし、お寄り下さいと言った割には、参拝していてもその後の言葉はなかったです。本殿や3つある境内社からも声はなかったのでした。ちょうど来週の秋祭りに備えて、境内は掃除やしめ縄づくりで賑わっていたからなのかもしれません。しかしいさどんが気づいたことですが、境内に生えている檜(ひのき)が全部特殊な形状のものばかりでした。途中から二股に分かれ,枝振りや樹皮も普通の檜とは違いました。
「これは柱にはならないけど、銘木なら個性的なものになるかもしれない。氏子の皆さんは知っているのだろうか?」といさどん。そこで、掃除をしていたおじさんに尋ねると、その桧のことは知らなくてそういえばそうですね、初めて気づきましたという話になったり、木に番線が巻き付いたままになってしまっているものがあったので、その番線を除くように近くで作業していた人に伝えたりしました。もしかすると、境内の木のことを伝えられる人を待っていたのかもしれないなと思いました。そういえばまるで境内を案内されたように歩いたので、あるいは出迎えて案内されていたのかもしれないなと思いました。

わたわたが印象に残ったのは、まず本殿に参拝するときのいさどんの雰囲気です。わたわたはいさどんの斜め後にいたのですが、神前に向かうときに、いさどんの心が水鏡のようにすっっと澄んでいくのが感じられました。それは、おそろしいくらい深さの湖、透明な水、全く波風もなく、静かな湖のようなイメージでした。
「神さまに向かうとき、ここまで自分をなきがごとくにして言葉を待つんだ」。わたわたは感動しました。そしてとても勉強になりました。耳を澄ます・心を静かにするとはどういうものなのかを見せていただけたと思いました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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