スタブルマルチ

直訳すると切り株マルチ。ライムギの跡地をキャベツ畑に切り替える方法として、切り株を残したままにして、麦藁と麦刈り後に出てくる雑草とを出来るだけ浅い表層土に軽く混和する(ボカシも少々加える)を試してみました。麦藁層みたいなものをつくってキャベツを植える根の周りには藁を入れないようにするのがポイント。

まず麦刈り直後に麦の株もとに中耕培土(土寄せ)して、地面に凹凸をつけます。それから麦藁とボカシを撒いておく。
スタブルマルチ前の麦刈り直後
この状態で2週間ほど雨に当てて、麦藁を地面に馴染ませる。

凹凸の谷を管理機の車輪が通って、フレールモアで山を削る。
フレールモアで削る1
すると、切り株の地際ギリギリのところが現れ、麦藁は谷部分に土と混和されて積み重なる。雑草もキレイになくなる。

かけ終わったところを熊手で軽くならした状態。
フレールモアで削る2
切り株のところにキャベツ定植の予定。
切り株が邪魔してうまく植わらない場合は、三角ホーで切り株部をえぐる予定。

植えられるキャベツの根周りは麦の根はあるけれど、有機物の鋤き込みはなく、不耕起状態。
これでうまく育つかは分かりません。まずはお試しの方法です。

今まではライ麦根株にボカシを降りかけて、浅く軽く耕起し、耕起層よりも掘り下げてキャベツを定植し、定植後に麦藁を敷いていました。十分に良く育ってきたのだけど、面積をこなさねばならないキャベツ栽培では、切り藁を撒いて歩くっていうのは無理だろうという指摘もあり、現場で麦藁を処理する方向で機械化を検討しようとしています。他にももっと単純に麦藁を鋤き込んでしまう方法も検討中。まずは研究の前にいろいろと試してみるって言う当たりをつける段階です。くれぐれも真似しないでね(笑)。
さて、どうなるか。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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