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大阪にきました

大阪の堺市へ来ています。大阪府立大学で園芸学会が開かれているのでポスター発表に来ました。自分の発表もその都度どの都度まとめるとか、発表を見越して必要なデータを確実に揃えておく、そういう感性を磨くという点で勉強になるのですが、学会の良さはやはり他の人の着眼点や研究手法を知って、視野を広げさせてもらえるってことですね。

わたわたのポスター展示の説明時間は明日の昼なので、今日は夕方に会場で添付していたのですが、近くにいた学生(院生くらいかな)とどこかの大学の先生との会話が面白かった。
学生:「赤タマネギのアントシアンは内部まで入るのに、なんで赤ネギの着色は表面数枚だけなんでしょうか?」
先生:「そうだね、そういう&%$#!&@%・・・・(聞き取り出来ず。難しいことを言っていたのではなく、ごまかしていた模様)」

こういう発想、生化学と遺伝現象の関わりに関しては縁遠くなっているのでついつい忘れがちな発想でした。赤ネギのアントシアンの発色は赤タマネギとの交雑由来と言われている。赤ネギは水戸地方の在来種で、変異幅があまりないことが分かっているので、本当に少数の交雑株由来なのでしょう。そもそもネギとタマネギは通常は交雑しないので、偶発的に生じた雑種がネギに戻し交雑されて着色性が移入されたのでしょう。なぜ表面しか着色しないのか。カブやダイコンでは根表面の赤や紫に関しては、上1/3と下2/3とで別の遺伝支配であることが知られているのだけど、もしかするとタマネギでもりん葉の表面数枚と内部では別々なのかもしれない。赤ネギに移入されたの遺伝子が表面の着色のみであると仮説を立てられるのかもしれない・・・・。会話を聞きながら、そんなことを考えていました。


さて、忘れ物をしました。ポスターは早々と完成させていたのですが、名刺です。自然農法センターの公益法人移行とか、わたわた配属が4月から代わるので、作っていなかったのです。名刺入れみたら、ゼロだった(~_~;)。
幸い、東横インでは1Fロビーにプリンターが置いてあるので、持ってきたパソコンのイラレで名刺作って、PDFで保存し、USBメモリでロビーのPCに持ち込んで印刷。ぺらぺらだけど、ないよりましでしょう。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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