土壌化学性の講義

今日は高知県にある有機のがっこう「土佐自然塾」で土壌診断と育土技術について講義をしました。今までの土壌化学性の話に加えて、土壌物理性の話、特に仮比重についてを加え、仮比重が分かると土壌化学性の診断値を畑の容積当たりに変換できるので、よりリアルに土壌養分の分布を理解することができます。その当たりの理屈を説明しました。話のメインは土壌化学性で、なぜ石灰や苦土のバランスが大事なのか、pHとCECの関係など有機農業の世界では軽視されがちな土壌化学性の細かな話について、土の機能という観点から解説しました。初めて聞いた人からは難しい~って感想も出ていましたが、何度か聞いている人、土壌診断を実際に活用している人には、土の奥で起きていること・仕組みの理解に役立ったのではないかと思います。

午後は圃場視察でした。今朝は高知県の山間部は雪でした。視察でも冷たい風が強く体感温度は氷点下だったと思います。寒かった。

コメント

僕は先日のぷ組土壌診断強化合宿に急用で欠席せざるを得なくなり残念でした。我が家の土壌は若干アルカリに傾いている状態なので、塩基バランスを考え直さないといけない状態です。
一時、水溶性苦土を連用した時期があり、バランスを崩したきらいがあるようです。CECはおおむね22から28というところで、特に高いところは30を超えています。
今はいかに少ない施肥でしっかり作るかが重要課題ですね。
2012/02/08(水) 23:33:30 |URL|まじょるか #- [編集]
水マグは少量でもシャープに付加するので生理活性材として使うにも注意が要りますね。私も腐植資材と一緒に試したら、少量でもゆっくり付加していった経験があり、大筋は緩衝能測定で速攻で付加っていう路線で良いのですけど、腐植が関与するところでの塩基資材の挙動など分からない部分もまだまだあるだろうなって思っています。

> 僕は先日のぷ組土壌診断強化合宿に急用で欠席せざるを得なくなり残念でした。我が家の土壌は若干アルカリに傾いている状態なので、塩基バランスを考え直さないといけない状態です。
> 一時、水溶性苦土を連用した時期があり、バランスを崩したきらいがあるようです。CECはおおむね22から28というところで、特に高いところは30を超えています。
> 今はいかに少ない施肥でしっかり作るかが重要課題ですね。
2012/02/10(金) 20:54:01 |URL|わたわた #- [編集]

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