蠍座と和魂

今日は神無月の新月です。旧暦ではこれから10月なんですね〜。新月ということは太陽と同じ方向に月があるということ、太陽と月は蠍座にあります。

わたわたは蠍座。蠍座のイメージでその昔どこかで読んだことがあるのが「受けた恩は10倍に、受けた仇は100倍にして返す」という説明。これには当時のわたわたには当たりすぎていたので笑いました。そっか〜、確かに誰か特定の人を自分の中で勝手に仮想敵にして、この人を超えてやるとか、自分の存在を分からせたいみたいなものを自分を動かす原動力にしてたな。しかも自分の中だけで収めておけばいいけど、こちらが危害を加えられたわけでもないのににらみ付けていたりして、その特定の人にとっては身に覚えがないわけで、随分迷惑なやつだったなと(笑)。もうそんなことはないので安心して下さい(笑)。

ところで、今、ライトに星の勉強中。占星術をマスターというよりも、地球暦との出会いから。
太陽を中心に回る惑星を大時計と見立てたときに、各惑星が示すリズム、その総体が示す刻々の様相を自分の生活や農業に活かしていきたいと思うから。

地球暦を時計とみるということは、通常の時計-24時間の時計-の意味を知っていて、60分の長さを感覚が分かっているから、お茶の時間も作業時間も時計を見なくともだいたい分かるように、思考や感覚、体調や人との出会いのサイクルを太陽系感覚で意識できるようになりたいということ。生活や作物栽培の記録を太陽系の運行に照らし合わせてみたい。そんなときに、1周の環を12等分している星座や各惑星について、人類が長い年月をかけて関連を見いだしてきた占星術の智恵を参考にするのは近道だろうなと思います。科学は既存の理論や経験知のみで現象を説明することではなく、現象を読み解く視点を提供し、より大きな枠組みを見いだすための問いかけをつなげていく道のこと。道を求めていくことが科学なら形而上学も心の科学と言えるでしょう。

そんなわけで星座の話。いわゆる12の星座宮(サインというらしい)は、4素子(エレメント;火、土、風、水)と3要素(クオリティ:活動、不動、柔軟)に分けられて、4かける3で12と区別できるらしい。

牡羊座宮 火 活動
牡羊座宮 土 不動
双子座宮 風 柔軟
蟹座宮  水 活動
獅子座宮 火 不動
乙女座宮 土 柔軟
天秤座宮 風 活動
蠍座宮  水 不動
射手座宮 火 柔軟
山羊座宮 土 活動
水瓶座宮 風 不動
魚座宮  水 柔軟

なるほどこうならべると、各星座宮がユニークな特徴を持つことになるのが分かる。
ということは、エレメントとクオリティの意味・ニュアンスが分かれば、12サインの特徴をイメージできるようになるということ。4素子の火、土、風、水っていうのは、精神、物質、智恵、感情を象徴するという。
そう知ったら、頭に浮かんだのは、これって日本神道における一霊四魂の火、土、風、水と同じじゃないだろうかということ。つまり荒魂(勇)、幸魂(愛)、奇魂(智)、和魂(親)に相当するように思う。

そうすると、牡羊座宮は、荒魂(あらみたま)が活動するわけだから、勇ましくどんどん物事を進めようとかいうイメージ。乙女座宮は、幸魂(さちみたま)が柔軟なので、愛や恵みを素直に受容するというイメージ。天秤座宮は奇魂(さきみたま)が活動するわけだから、積極的に智恵を使うことというイメージ。蠍座宮は和魂(にぎみたま)が不動なのだから、心や気持ちのやりとりを大切にするっていうことかなと想像できそうに思う。

和魂、それは日本人がモノや動植物に感情移入してしまうその感覚・アニミズムかなと思う。わたわたはハクサイとかキャベツとかの根がどうなってこうなってって例話をするけれど、まさにそれ。

蠍座宮の不動の和魂というのは、心のやりとりを大切にするから、人との関係でいうなら、相手のことを考える、他人を主役に立てるというイメージになるが、一歩間違うと、特定の人にだけ思いや感情を向ける利己的な心に陥りやすい。最初の笑った蠍座のイメージはこんなところから出てきた話だろう。

自己中に陥らないためには、和魂の本質が万物のもとが心・思いであるという世界観であると捉えること。
本質の側から自分を観たときに、感情に飲まれているかが分かる。気持ちや思いを大切にすることが万物がそうやって思い通じ合うことによって、この世界を動かしている。正確に言うと、思い通じ合うかどうかの試行錯誤が物理的な運動諸法則ということであり、それに乗っ取って万物は存在し、それぞれの領分でアニミズムを表現しているということなのだ。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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