葉焼けが再生!?

8/27のこと。この日はわたわたは1人で作業をしていた。

苗床にコナガが1匹飛んでいた。1匹いたということはもっといるかもしれないし、すでに卵を産み付けられたかもしれないなと思い、苗段階で虫をつけて畑へ出すのはまずいので、何か微生物農薬をかけておこうと思った。そしてあまり深く考えずに、キャベツに使った残りのボタニガードES(ボーベリア・バシアーナというカビ)という乳剤を撒いた。

その後、1時間ほどして苗床へ間引き作業をしに行ってみると、
薬害1

!! 凋れてる!

薬害である。キャベツでは何ともなかったのだが、クチクラ層の薄いハクサイには乳剤の上に浮いていた油分がきつかったのだろう。
薬害2
見る見る葉っぱがスリガラス状になっていく・・・・。完全に薬害だ。


考えるよりも先に、わたわたは、テネモス活水器を通した水に光合成細菌とEM1号を加えた水を何度も葉にかけた。土を湿らせるというよりは、さ〜っと葉にかけては少し乾かし、またかけるというのを繰り返した。
なぜそうしたのかは良く思い出せない。


見ていても仕方がないので、間引き作業は行うことにした。
そして間引きをしている時に気がついた。
薬害3

あれ!? 透けてなくないか??? もっとダメージなかったけ?

そう、明らかに治ってきていた。実際間引き作業しながら見ている目の前で透け具合が少なくなってくるのが分かった。

薬害って治るか、普通? 
とにかく、分からないけど、もう何回か、テネモス水+光合成細菌をかけ続けよう。


そして間引きを続けながら考えた。

葉が透けるのは、炭化水素系の油分がリン脂質二重膜に相融している細胞膜が機能しなくなり、一部は壊れ、浸透圧調整が出来なくなっている状態。透ける前ならともかく、透けたあとに水をかけても再生することはないはず。過去の経験でもそう。でも目の前で起きているこれは何だろう?

っっというか、なんで光合成細菌の水をかけたんだっけ、自分は?
それも分からん。その時の思考が思い出せない。
ん〜。・・・・。


あっ、そうか。テネモスだ。吸引力原理で考えたらどうなる?

テネモスでは植物も微生物だという。微生物は空気が生き物化したものだという。土表面を境にして、地上にいる植物や微生物を光合成菌(プラスの菌)、根や地下にいる微生物を土壌菌(マイナスの菌)という。植物の生育とは、光合成菌が植物を大きくしている。光のエネルギーで糖を合成して・・・というのは実は結果であって、光が振動を作り、細かい振動=高周波振動=細かい微生物の発生=空気の物質化によって菌体が増殖する。微生物の物質的な原料が植物なら、微生物は植物という形になるというもの。だから振動をつくることができれば、光は必ずしもいらないという。実際、テネモスの研究所では光の弱い室内で、水の振動の改質だけで徒長させることなく植物を育てていた。

細かな振動=微生物(命)の数を増やす=細胞の発生・再生。

植物組織が壊れるとか、植物細胞が機能停止となって、内容物が外に出てしまった状態というのは、その生き物を作っている物質(内容物)はあっても、それを利用している細胞(微生物)がいない状態のこと。微生物数が少ないのに物質だけ偏って多いということ。物質があるのにそれを取り囲む壁(セル)がないということは、その場の振動が荒いってことだ。

そこに微生物を与えたらどうなるか。テネモス水で吸引サイクル(情報)をくっつけて。微生物が物質を取り囲むだろう。命の数と物質の数が釣り合うだろう。その物質は元々植物だった。光もたくさん注いでいる。すると、微生物は植物細胞として再生するだろう。撒水したのは光合成細菌。元々光を使うし、地上で培養している微生物はプラスの菌だから、植物と同類と見なされる。

そうか、吸引力による細胞の再生だったんだ。
薬害の葉っぱとかECが高い土壌とかは、物質に主(あるじ)がいない状態。それに対して物質をたくさんの生き物が利用し合っている葉の上や土壌中では、光合成菌や土壌菌がたくさんいて、物質は豊富だけどゴミがない状態。土ならECが低いということ。
微生物の活動を増やすということは、空気が取り込まれて単なる物質を生きた物質(命)に変えていくサイクル。崩壊の逆だから、壊れかけた葉っぱが再生したということ。

テネモス理論が働くさまをリアルに経験したなと思った。
資材がテネモス液肥とかでなくてもいいんだ、テネモスというのは「我々は持っている」という意味。特定の資材や方法のことではなく、現場で組み立てる考え方のことだと気づいた。

そもそも今回、思考より先に感覚で実行していた。
そしてあとからテネモス的に考えたら意味が何となく整理できた。

そして思った。

こうした発見や気づきというのは、何かしらの現場を持っている人には、日常的に起きていることだろう。
またそれは神秘的なものではなく、現実の生態系のなか、宇宙のそれぞれの存在の営みを支えている当たり前のことなのだろう。人間が見いだそうとしないから、原理や法則として知らないし、応用できないだけ。

人間は気づける認識する力を持つ。
この世界に始めからある原理や法則(形なきもの)を現実(あるもの)にしていくこと、そして現実化・現象化したことを表現していくことができる。

宇宙に遍満する法則を三次元世界にダイナミックに現していくことが地球の役割であり、またそれを認識し表現していくことが人間の役割である。元々あるものを具体的に展開し、高め、元々あるものの意味を知っていくことこれをおそらく常立(とこたち)というのだろう。それはこの宇宙が自らを知っていくための営みである。
人間はどこからでも気づいていくことができる。今はそれを表現するためのツールにも出会うことができる。
形にしていくことが地球というフィールドを地でやっていくということ。豊かな実りを目指すなら、人間は地球そのものと言えるし、またそのことを通して、原理や法則に気づくことは宇宙の歩みを進めるものと言えるだろう。


こういう日に限って誰もそばにいなかったというのは何なんだろう(笑)。


---
薬害4
数日後の観察。少々残ったけど、大きなダメージにならなかった。

コメント

事後の現場を少し拝見しましたが、そのときは今ひとつ意味を理解しなかったのですが、なるほど・・・と思いましたよ。
私の場合は、へー、とか、そんなものなのかなー、とかで、思考止まってしまうので、私にはきっと別の役割があるに違いない、と思うことにします。
2011/09/11(日) 21:51:23 |URL|ringring #- [編集]

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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