タマネギ播種

タマネギの播種をしました。
タマネギ播種
昨年は苗が不揃いで、越冬性に関して大苗になったものと小さいままだったものとの差が歴然と出たので、今年はしっかり苗を作ろうと思います。

うちの畑はCECが16程度の黒ボク混じりの沖積土。リン吸が低いので水はけさえ確保できればタマネギやニンジンに向いています。タマネギの場合、初期にリン酸が十分に効くかどうかが太りが良く腐りにくい体質に育てていくポイント。窒素はないのは困るが極力少なめが良い。

そこで! 有機りんりん堆肥(窒素2%の有機肥料、わたわた的にはこの資材は堆肥ではなく、好気発酵ボカシだと考えています)を3t/10aレベルで施用。これで窒素30kg入り、無機化率が40%だとすると12kg/10aが効いてくる。ゆっくり出てくるとしてもちょっと量が多いので、これを緩和するためにゼオライト1t/10a施用。

ゼオライトのCECを100meとすると(実際もっと高いはずだが)、土のCECが1me上がる。
空いている1meの枠があると、りんりん堆肥から無機化したアンモニアがいったんトラップされる。トラップされたアンモニアは容易に硝酸化成しない。タマネギに容易に窒素が渡らないが、タマネギが気合いを入れて吸収しようとすれば吸える。結果、タマネギは過不足なく育つ。

というわけで資材を鋤き込んだ畝に溝を切り、厚播きにならないように播種しました。

今年の栽培品種は、貯蔵系のラッキー、ノンクーラーとルージュ(赤玉ネギ)です。昨年はノンクーラーを作り、結構良い出来でした。この品種、固定種なのに丈夫で揃いも良いです。

品種で今興味あるのは「スイートグローブ」。今年はタネが間に合わなかったので来年かな。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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