摘芯トマト苗の結果

苗を摘芯して2本仕立て苗にする方法で、ちょっとしたお試しをやってみた結果が出た。最終的には定植して、生育、開花がどうなるか、実際に収穫が始まる時期はどうかなどをみる必要があるが、苗段階での良し悪しや特徴は分かった。
まず、うちの2段階育苗方法が前提。
摘芯時期は早い方がいい。本葉2ないし3枚で摘芯(3ないし4枚目の本葉で切除)。最上葉の小葉の切り葉は不要。これで子葉節、本葉1枚目、2枚目の4節が残る。
うちの育苗では子葉節からの腋芽も早い段階から動くので、この摘芯によって、本葉1枚目と子葉節1つとで2芽が伸びてくるパターンが多い。子葉節2つ伸びてくることもある。この場合は3芽が伸びてくるので、子葉節を優先しつつ、揃った2芽を選ぶ。
摘芯が遅いのは良いことがない。光合成が確保されるように思われるが、本葉が4枚目5枚と増えるほど、上位節からの頂芽優勢が働くらしく、腋芽の発生が極めて遅くなる
摘芯によって、根がかなり弱る。生長点からのオーキシンが絶たれるためが根は褐色になり、伸びが止まってしまうようだった。なので、早めに摘芯することにより、根のダメージを受ける部分を少なくできると思われる。
写真は左から「摘芯なし」「本葉3枚残しで摘芯し、子葉節と本葉1枚目の芽を伸ばしたもの」「本葉3枚残しで摘芯し、本葉1・2枚目の芽を伸ばしたもの」

摘芯なしだと根のダメージはなく、長い根と細かい根が両方伸びている。
子葉節を生かしたものは、本葉の芽のみのものより芽が大きい。根の褐色化もみられるが、短い細かい根の再生も進んでいる
本葉の腋芽で伸ばしたものは根の再生が弱い
ちなみに太い白い根はネギの根。
というわけで、あらため結論
摘芯は早く、子葉節を活かす。
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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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