コレマンアブラバチ

  トマトハウス3棟にアブラムシの天敵「コレマンアブラバチ」を放飼しました。まだトマトにアブラムシはいませんが、有翅型が来はじめており、ハウスサイドの雑草にはいるので、早めに投入です。ハウスが広いので、小分けして分散させています。標準的な放飼量は10a当たり500~1000頭とのことなので、9aに1000頭を放しました。土着のアブラバチも少し飛んでいるので、仲良く増えていって欲しい。ちなみにピルクル30本は大人買いして容器を調達しました。ごくごく飲みましたよ。

摘芯トマト苗の結果

苗を摘芯して2本仕立て苗にする方法で、ちょっとしたお試しをやってみた結果が出た。最終的には定植して、生育、開花がどうなるか、実際に収穫が始まる時期はどうかなどをみる必要があるが、苗段階での良し悪しや特徴は分かった。
まず、うちの2段階育苗方法が前提。
摘芯時期は早い方がいい。本葉2ないし3枚で摘芯(3ないし4枚目の本葉で切除)。最上葉の小葉の切り葉は不要。これで子葉節、本葉1枚目、2枚目の4節が残る。
うちの育苗では子葉節からの腋芽も早い段階から動くので、この摘芯によって、本葉1枚目と子葉節1つとで2芽が伸びてくるパターンが多い。子葉節2つ伸びてくることもある。この場合は3芽が伸びてくるので、子葉節を優先しつつ、揃った2芽を選ぶ。
摘芯が遅いのは良いことがない。光合成が確保されるように思われるが、本葉が4枚目5枚と増えるほど、上位節からの頂芽優勢が働くらしく、腋芽の発生が極めて遅くなる
摘芯によって、根がかなり弱る。生長点からのオーキシンが絶たれるためが根は褐色になり、伸びが止まってしまうようだった。なので、早めに摘芯することにより、根のダメージを受ける部分を少なくできると思われる。
写真は左から「摘芯なし」「本葉3枚残しで摘芯し、子葉節と本葉1枚目の芽を伸ばしたもの」「本葉3枚残しで摘芯し、本葉1・2枚目の芽を伸ばしたもの」

摘芯なしだと根のダメージはなく、長い根と細かい根が両方伸びている。
子葉節を生かしたものは、本葉の芽のみのものより芽が大きい。根の褐色化もみられるが、短い細かい根の再生も進んでいる
本葉の腋芽で伸ばしたものは根の再生が弱い
ちなみに太い白い根はネギの根。
というわけで、あらため結論
摘芯は早く、子葉節を活かす。

苦土苦土

Happy village farmのゆめみそらトマトを育てている平林畑(ハウス)の土壌化学性の分析結果が出て来ました。
ついに!苦土(マグネシウム)含量が基準域に入ってきました。
この畑は借りた当時から石灰過剰&苦土欠乏の困った畑で、ハウスを建てる前の1年目は大豆を作付けたものの、三分の一が枯れてしまった畑だったのです。
平林3-14年      平林3-17年
(左)枯れた時のデータ → (右)今回(2/17サンプリング)の分析データ

相変わらずpHは高く、石灰も過剰は続いているけれど、苦土がしっかり付いてきたのが分かります。
ここまでの苦土の推移をグラフにするとこんな感じ。
平林3推移
一般的にはキーゼライト(硫酸マグネシウム)で改良すべきところなのだが、なぜかこの畑はキーゼライトを施しても苦土が増えなかったのです。ハウスを建てた後、腐植酸資材を毎作毎作入れてきたのだけど、そうしたら、少しずつ苦土が増えてきたのです。腐植酸資材からも苦土は入るのだけれど、この増え方が説明できる量ではなく、むしろ最初に投入したキーゼライトの苦土はこれを説明できる量だったりします(2me分くらい入れているので)。
腐植酸が入ることで、緩衝作用が変化したのかもしれないなぁと考えています。

摘心2本仕立て苗の途中経過

トマト苗を摘心して2本仕立て苗にする方法の検討について、やはりオーキシン理論の通りになってきました。
IMG_3188.jpg
本葉3枚目の一部を残しておくことで、本葉1枚目と2枚目の基部の腋芽が伸びてきます。本葉2枚目の葉柄のみにしてしまうよりは光合成面積は稼げているし、どちらかの芽が極端に強くなってしまうようにはならないようです。一部子葉節からも出てくるものがあり、子葉節から出るとそれ以外からの芽ぶきも影響を受けるようにも見えるので、もう少し観察して結論づける必要がありそう。子葉節の腋芽2本で仕立てる苗もつくり、本圃へ植えて比較してみようと思います。

ジャガイモ生地のキッシュ

キッシュ(仏: Quiche)は、卵とクリームを使って作るフランス、アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理(wikipedia)とのことで、本来はパイ生地やタルト生地の上に具材と卵とチーズを乗せてオーブンで焼いてつくるもの。

今日はジャガイモの薄切りを生地のようにフライパンで焼き、その上にフィリングを乗せて、そのままフランパンで蒸し焼きにしてキッシュ風にしてみました。
IMG_3191.jpg IMG_3192.jpg
フィリングは、ルッコラと九条ねぎをニンニクとオリーブオイルで炒めたもの、トマトジュース少々とケチャップをかけ、チーズを乗せたところに溶き卵に豆乳を加えたものを流し込みました。

子どもたちにも好評。ポイントとしては、ジャガイモにも塩味はしっかりつけておいた方が美味しいようです。

カレンダー

02 | 2017/03 | 04
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

わたむすび

最新記事

プロフィール

わたわた

Author:わたわた

わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

カテゴリ

月別アーカイブ