サヤエンドウ
スナップエンドウ(snap pea)はアメリカで育成されたグリーンピース (Garden pea)から生まれた品種で、Garden peaにサヤエンドウsnow peaを交配してその後代から育成されたものらしい。莢が肉厚に肥大し、莢も未熟な子実も一緒に食べられるのが特徴。この莢が肥大する性質は劣性形質らしい。
今日の収穫作業中にサヤエンドウを見つけた。通常の絹さやよりも大きいので、もしかするとオランダサヤエンドウかもしれない。これは単なるタネの混じりなのか、交雑(つまりスナップ×絹さやもしくはオランダエンドウ)のものなのかは不明。
莢が肥大しない方が莢が肥大する方よりも優性なので、もしスナップ×絹さやがあるとスナップ莢になる形質は隠れてしまうはず。タネのサイズは中間くらいにでるとすると、タネのサイズである程度判別できるかな? タネとって次世代どうなるか見てみたい・・・。メンデルさんじゃないけど、気になるなぁ。
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