ダイコンのタネ刈り

夏至です。今日は水神三浦ダイコンのタネ刈りをしました。鞘は未だ緑色していますが、ここまでくれば株元から茎ごと刈り取り、雨よけ環境で乾かしても十分に発芽力のあるタネになります(育苗ハウスがタネ干しハウスになってきました)。
ダイコンは鞘が枯れるまで梅雨の雨に当て続けると、鞘に黒いカビが出て、そのカビのついた鞘の破片がタネに混ざると、立ち枯れしやすくなるので、カビが出ないうちに刈ってしまうのです。
IMG_9318.jpg

ダイコンのタネまきは処暑を過ぎ、白露の手前。そこから270度以上回ってタネ刈りです。あと30度ほど干して脱穀かな。ほとんど360゚フルに使う作物ですね。

キュウリ曆

夏至を前にしてキュウリの初物が採れました。
IMG_9294.jpg
キュウリは穀雨に播き、小満付近で植え付けました。植え付けから一ヶ月あまりで夏至。その間に蔓が伸び、開花、着果が進んできました。夏至後から少しずつ収穫となる見込みです。地球暦に落としてみるとこんな感じ。
キュウリ暦
終わりは白露にしたけれど、栽培によっては秋分まで収穫できるかな。

調整作業場の準備

昨年から借りている倉庫の整備を始めました(今頃って感じですが^^;)。収穫したトマトを出荷するための調整を行う作業場にします。
ここは昔むかし、その昔、直売所に使わていた場所。中のものは処分するなり好きに使ってして良いとのことだったので商品の陳列棚をテーブルに改造することにしました。
IMG_9290.jpg
3段の陳列棚は3段目を取っ払い、2段目をテーブル化。1段目と同じ幅になるように天板を足しました。

平たい棚は足を追加して2段テーブルのと同じ高さに。
IMG_9296.jpg

完成。幅1.25m、長さ4.3m。
IMG_9297.jpg
ここがトマトでいっぱいになることをイメージしながら(*´∀`)

カボチャの緑肥刈り

カボチャの畝間に生やしていた緑肥エン麦の2回目の刈り敷きと防草シート張りをしました。

ちなみにここまでの生育はこんな感じ。
芒種頃の様子。1回めの刈り敷き前。定植は小満付近(5月18日)。植え付けて2週間経ち、まだ蔓は伸びず根張りをしている感じだが、芽は動き出している。6月4日に親蔓本葉6枚で摘心。
IMG_9183.jpg
この間は特にマルチの肩部分を丁寧に除草しておくのがポイント。
1回めの緑肥は高さ10cmで刈り(6月8日)、刈草は畝肩にのせる。

6月14日の様子。1回めの刈り敷きから1週間で一気に伸び出した。緑肥を刈ることでせめぎあいの均衡が崩れ、カボチャが優勢になる。
カボチャ子蔓のび始め
子蔓が伸びてきているので力のある蔓2本(中福カボチャ)もしくは3本(バターナッツスクワッシュ)を選んで、他は摘心。蔓を一方方向へ誘引。
 IMG_9262.jpg IMG_9260.jpg
蔓伸びやカボチャが優勢になっていることを確認してから子蔓を選び誘引するのがポイント。足踏みしている感のある個体は芽を多めに残す。管理は作物に合わせる。

子蔓を誘引後、緑肥を地際から刈り、蔓先に敷く。その先はカボチャの着果位置になるので防草シートを敷く。
IMG_9271.jpg

作業しつつカボチャを見ていて思ったのは、この栽培方法、作業工程はある程度マニュアル化できるが、実際はカボチャ1株1株に合わせて芽かきや誘引の加減をしないとうまくいかないということ。施肥量が少ないので子蔓の発生も遅くて少なく、自律的に優勢な蔓が選ばれてくるので芽かきは少なくて済むが、それだけに1株1株に合わせる視点で作業しないと緑肥に負けるカボチャ栽培になってしまうだろう。形だけ緑肥が生えていたって、カボチャが旺盛に育たなければ緑肥の価値が生かせていないことになる。子蔓は株元に近いところからでてくる強い蔓を使うので、スイカの4本整枝のように揃ったものを選ぶ摘心・整枝・誘引の技術とは似ているようでだいぶ違う。施肥と整枝の関係、地力の活かし方が独特だなということ。うちも3年くらいかけて今の形になっているのだし、その間の育土やこの方法に合う育種というのもセットになっている。その畑に適した農業技術は1日にしてならずなんだ。そう考えると、人間の尺度、特に何かしらの資材を使うか使わないかで、自然だの有機だの線を引くことは一体何処を見ている視点なのだろう。せめて自然農法は作物と畑と人間がどんな関係(物語)を紡いでいるのかをベースにして、あぁそこに自然が育っているねと言えるものであって欲しいと思うのでした。

アレチウリ対策

6月1日に行った30cmまで育ったアレチウリの鋤き込み
IMG_9172.jpg
から
2週間経ち、再びアレチウリが発芽してきたので再び耕耘をしました。

発芽状況。
アレチウリ対策150615-1
発芽深度の観察。
アレチウリ対策150615-2
半分くらいは、ごく浅いところからの発芽。一部10cmクラスの深部からも発芽。

ちなみに心配された鋤き込んだアレチウリの再生はありませんでした。鋤き込んだものは全て死滅。

アレチウリ以外の主な雑草はイチビとイヌビエ。
但し量は多くない。今期栽培予定の大豆では通常管理で抑え込めるレベル。
ターゲットはアレチウリでOK。
耕耘深度を前回より浅くし、深部から埋土種子を掘り出すことを避けるようにしました。
アレチウリ対策150615-3
耕耘後。
来週、いよいよ大豆播種です。

カレンダー

05 | 2015/06 | 07
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -

わたむすび

最新記事

プロフィール

わたわた

Author:わたわた

わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

RSSリンクの表示

カテゴリ

月別アーカイブ