カボチャ整枝

今日は1日中Happy village farmの畑でカボチャの整枝していました。
カボチャ整枝130630 畑からきのこ130630 適果バター交雑136030
摘心のタイミングと方法でちょっと出遅れてしまったけれど、生育はかなり回復。しかし作業も遅れ気味だったので、むしろこの生育遅れのおかげで整枝はベストのタイミングで入ることができました。人間万事塞翁が馬ですな(*^^)v

洋種カボチャ(Cucurbita maxima)の「福ちゃん」は2本仕立て、和種カボチャ(Cucurbita moschata)バターナッツは3から4本仕立てです。伸ばさない蔓は切除もしくは摘心し、伸ばす子蔓は方向を揃えて誘引し、ペーパーピンで止めて固定。

雨が続いたせいで、畑のあちこちからキノコ。ハタケシメジかな? 昨年かなり大きくしたエンバクが炭素源なのかなと思われました。

バナーナッツにかなりの異株があり、すでに雌花が咲いていて、結実しているのもありました。これは昨年数株出ていたバターナッツ×洋種カボチャの種間雑種の花粉がバナーナッツに交雑したもののようです。普通、この和洋雑種(いわゆる「鉄かぶと」)はF1不稔になるので、受粉用に洋種カボチャもしくは和種カボチャを使うのだけど、その逆になっている。そういうことってあるんだ!って驚きでした。
葉っぱはバナーナッツと区別つかないので、間引きでは除けないし。

どうも教科書で書かれているよりもうちの畑の種の壁は低いらしい。栽培者の性質上そうなのか。垣根のない農業、人の和を目指したいのだけど、種の垣根もなくなっちゃったの?
冗談はさておき、推察するに、これは異種類受粉や花粉メントール効果ではないだろうかと思い当たりました。

旧ソビエトの失われた研究で(こう書くとなんか冒険小説のようだ)、交雑には直接関わらない異種の花粉を混ぜることで、種間交雑率や自家不和合性程度を変化させたり、後代の変異の幅が変わるといったものがあったのだ。考えて見ればここは両側にスイカ畑だし、カボチャも和種、洋種、ペポが植わっている。まさに異種類受粉だったし、考えられなくはないなと。科学的に証明しようとすれば膨大な実験が要りそうだけど、別に証明するために栽培しているんじゃないんだし、事実は目の前にあるんだから、そこから実用上どうするか考えればいいだけです。
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農場見学会

自然農法センターと松本市波田公民館との共催による野菜づくり講座の農場見学会、第1回目がありました。
農場見学会130629-1
40名弱の参加者でした。キャベツ、トウモロコシ、カボチャ、トマト、ナス、ダイズの畑を説明させていただきました。皆さん家庭菜園や農業されている方なので、熱心で質問も多くて盛況な会となりました。

暑いので朝8:30-10:30という時間設定としたのですが、それでも終わり頃はかなり暑くなり、次回(8/3)は日よけとか麦茶とか準備した方が良さそうです。

つくりやすいカボチャ

つくりやすい品種って、草勢が強いかどうかじゃなく、そこそこ蔓伸びが良くて、ちゃんと花芽がくる品種だなと思うのだ。
品種による伸び方の違いカボチャ カボチャ花芽連続着生
まだ着果させるには早いので、適花するのだが、そういう時に、花芽が連続着生していてくれるとか、花芽そのものが大きいと作り手としては安心して管理できるし、モチベーションが上がる。無事に着果してくれないと生産者としては安心できないもの。
雑草のなかでも育つくらい草勢は強いといった特性は誰のため、何のための性質なんだろう。
今年はアブラムシも多いし、暑かったり干ばつになったりと、しみじみ作りやすさって何かを考えさせられるな。

織り交ぜられている

セブンイレブンがお弁当やおかずのデリバリーサービス(セブンミール)をしているらしい。5週間先までネットから予約ができて、500円以上は配送無料なのだそうだ。素材と栄養バランスにこだわっているとチラシにあるように、確かに街のお弁当屋さんや普通のコンビニ弁当に比べると野菜が多いようだ。わた家からみるとタンパク質摂り過ぎだろって思うが。しかし、わたわたが注目したのは、メインのお弁当や食材じゃない。
セブンイレブンのちらし
ちらしの真ん中辺、店内で扱っていない雑誌、それからセブンミールのWebサイトに掲載されていない品物(店舗にはある)もお店と相談すれば扱うことも出来るという点。お店毎の対応に随分と幅を持たせてあるという点なのだ。

セブンミールで検索すると、通常のコンビニ弁当より美味しいとか、味つけが不安定とかいろいろと評判をみることができる。デリバリーやお店での引き渡しが便利というものからモタモタや間違われて憤慨したというものまでいろいろな反応があるようだ。

そもそもこのセブンミールのコンセプトはどこにあるのだろう。
都会から田舎まで全国にあるセブンイレブンで一律にこの手のデリバリーサービスを展開しようとした場合、地域ごとにかなり一次商圏の範囲も客層も異なることは容易に予想される。今までのロジックでは、なるべく全国一律の制度で運用しようとするだろう。どこでもどの店舗でも同じサービスになるようにと。でもこのチラシやネットでの評判から感じられるのは、わざわざ一律なところをギリギリまで減らし、各お店の地域での位置づけ、経営方針のなかにセブンミールを道具として利用してもらうように設計されているというものだ。Webと店舗での行き違いや間違いがあったり注文システムにも不備が多分に含まれているようだが、これもそれこそ大がかりな社会実験をしているようにも思える。運用しながらちょうどいい設備投資やサービスの在りようを探っているのかもしれない。

だから、サービスが粗いとか、店によって対応が違うとかの様々な批判も、これを仕掛けている側からすれば、まんまと企みにはまっている人からの意見なのであろう。セブンイレブンはフランチャイズ式なのだから、各店舗で個性が在ることが当然であり、これはこれで正しいサービスの在りようとも言える。むしろ全国一律の行き届いたサービスを期待する方が、便利が当然という麻痺した感覚で世の中を見ているようにも思える。本社とフランチャイズの各店舗との役割分担を考えたら、本社が本来やるべきことをやることに目覚めたのかもしれない。

かつて、セブンイレブンは、賞味期限ギリギリの商品(いわゆる見切り品)を各店舗経営者の判断で値下げできるかどうかで何人かの店長らと本社との間で随分ともめたことがあった。もしこの影響があるとすれば、あるいはこのもめ事を通してコンビニとは何か、フランチャイズと本社との関係式の今後の在り方が関係者の間で考えられたことがあったとしたら、このセブンミールのような商材が考えつくのではないだろうか。

やりようによっては、地域の小売店が地域の買い物弱者のためにやるコミュニティビジネスのようにも運用できる。過疎地では、つぶれてもらっちゃ困るという状況を作り得るだろうし、そうなれば社会貢献と呼ばれることもあるかもしれない。都会では共働きの家庭を応援だったり、地域の顧客との顔の見える関係をつくりやすく、それは新しい他店との差別化になるのだろう。

別にセブンイレブンを礼賛しているのではない。
食材は添加物いっぱい入っていそうだし、デリバリーされる日用品も化学物質や香料まみれのものばかり。環境にはやさしくない。チラシをみてもうちでは注文したいものはなく、これが便利という人はその暮らし方自体を問わないと、いつか体や心のバランスを壊しそうだと思う。

しかし、このチラシやサービスのスマートでない立ち上げ方を見るにつけ、物事の価値や自らの在りようと問い直そうという時代の流れを感じるのだ。

物事のなかに、時代の動きのなかに織り交ぜられている新旧の価値観。
本物と偽物の混在。
例えば便利でやさしい顔の見えるサービスが届ける環境負荷の大きい合成洗剤。

切り捨てられないなかで、私たちは何を紡いでいくのか。
どんなものであれ、活かしどころはあり、知恵が集まれば、智慧も見出される。
たった1枚のチラシからでも社会、そして時代を考えることができる。
目を背けずに知っていく、考え続けていく勇気。それが今問われている。

赤豆って

広島から入手した「赤豆」。その豆の形状からてっきり赤大豆(紅大豆)だと思っていたのだけど、播いてビックリ。芽が出てきたらインゲン豆だった(‥?。
赤豆ってインゲンか
調べてみると、北海道にも「さくら豆」なる紅大豆そっくりのインゲン豆があるらしい。う〜っ、知らなかった。
ダイズの畑につくってしまった。蔓あり系ではありませんように・・・・。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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