ぎじろく

農の会幹事会の議事録を作成中。行間を埋めながら書いていくと、語り合うなかで見えてきた過程が再現され、形になっていく。これはこのまま会報に載せたいな。8000字ほどあるが、何とか明日朝までには終わらせたい。その後、ぷ組の会合の議事録もある。そっちはまだ未修正で17000字超えてる。どうなることやら。
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波田のまちづくりを考える会

今日は第2回、波田のまちづくりを考える会会合がありました。この会、まだ何をするのか、なぜ集まったのかもよく分からないけど、とにかく月1集まって、何かやろうという会。やりながら考えようという感じかな。よそ者と地元の変わり者の集まりと言えるかな。地元の話がいろいろ聞けて面白いです。

とりあえず、皆さんいろいろ得意技があるようなので、わたわたは農業分野で何か街づくりになることを提案しました。農村地域のなかに住宅地があるのがこの地域の特徴。なので住宅地のなかに猫の額くらいの耕作放棄状態の畑がチラホラあります。農業振興を図っている区画整理された農地ばかりの場所にはあまり耕作放棄地はありません。行政なんかだと、農業振興地域の農地をどう活かすかが仕事になるわけですが、住宅地内に点在している中小規模の畑は持ち主やその知人の家庭菜園がある程度。でも全部は埋まってません。高齢化もあって、持ち主家族だけの利用もままならず、かといってプロの農家は狭くて使わない。近所に住んでいる他所から移り住んだ人とはつながりが希薄で貸し借りは難しい。農地を農地として、農家以外の人へ貸すことは法的に出来ないのですが、農水省のHPの市民農園をやりましょうサイトを見ると、いくつかのやり方で一般の人も農地で家庭菜園ができるのです。行政が借り受けて市民農園を開設してくれることがベストですが、民間レベルでも十分できる。むしろ細かい農地なら、その方がいい。

っというわけで、波田のまちづくりを考える会として、小さい農地を、市民共同菜園として運営するっていうアイデアを提示したのです。

細かく区画をつくって1軒1軒の借り主が勝手につくる方式ではなく、1箇所の畑でつくる品目を絞り、しっかりつくります。有機栽培でしかもプロ並みに。見た目には普通の野菜畑。そういう畑を何カ所か設けて品目は分散させます。トータルで品目数は稼ぎ、一箇所では少品目とする。共同なので、他の人の収穫分も配慮しつつ、好きなだけどうぞ。共同なので、共同で作業するけど、基本ボランティアで。そしてできる限りルールをつくらないことを目指します。ルールで管理するのではなく、人と人との付き合い、コミュニケーションを学びつくっていく場にするのです。その精神に賛同することだけが条件とするのです。作業日とか観察会とか動画を撮って、Ustream番組にしてWeb公開。野菜、売ってもいいし、共同で加工しても楽しそう。形は決めないでやりながら形になればいいと思います。

木星と冥王星

今年は11月14日に木星と冥王星が開きになります。12.46年に1回です。
前回の開きは2001年2月16日。
ちなみに開きと開きの真ん中で結びがありますが、それは2007年11月23日。

2001年にわた家は千葉から長野へ移住。
2007年にわたわたは木の花ファミリーとぷ組とのつき合いが始まっています。

そして2013年、何があるのだろう。

その前に、気になって調べてみたら、その前の結びは1994年12月26日。
パートナーのNamiさんとつき合いだした年でした・・;

冥王星恐るべし、いや畏るべし。

個人的なことを超えて、確実にコミュニティとしての自分の役割になってきている。
自分が消えていくのではなく、仲間やつながりが自分になってきているということ。

農の会のこれから

昨日は農の会幹事会を松本のおきな堂で行いました。

農の会、昨年は全く活動できなかったので、幹事皆で、改めて原点を確認しました。

農の会、それは農業生物学的に農を考え、実践する会です。
農業生物学というのは、農業の現場で生物学をやるとも言えるし、生物学を農業に現すとも言える。生物学とは、生物学とは特定の生物学ではありません。それは生き物に学ぶということ。
生き物に学んで農業を実践するのだし、農業の実践の中から、生き物の本質を学んでいく学問です。学問とは、特定の学問ではありません。それは学び問い続けること。

すわなち、生き方です。

農業に生きるのであれば、農業生物学的に、生き物と向き合い、農業を組み立てるのです。

学問じゃないし、学者じゃないし、生物学は経営にならない?
学び問うことは生き方、それを選んだら、学びに生きる者であり、
営みを経ていくことは学びそのものです。

普遍的な農に対する態度、生き物と人間との関係の基本的視座なのです。

生き物に学ぶ。その生き方とは生活であり、歴史です。
生き物の生活・生き様の中にその生き物の歩みは表現されるし、
その生き物の歴史から、自ずと生活条件・育て方や飼い方は見えてくるものです。


わたわたの農業に関する思考は農業生物学がベースです。
だから、
初めて岡田茂吉氏の自然農法を知ったとき、特別に斬新なものというよりも、
当たり前の考え方だなと思うと同時に、
土(生態系)と作物のことは言及しているけど、
作物そのもののや家畜の本質を捉える視点は深めておらず、後生の人たちが独自に深めるに至っていないことがすぐに分かりました。同時に農業生物学では土について、ダーウィン以来の土は生きている、育っていくという見方はしていても、作物との関係が弱かったなと気づきました。

そして、農業生物学と自然農法が1つの体系、ものの見方の根本として合わさることで当たり前の農の見方、全ての農業が基本とする視点が定まるのだなと直感したのです。

それは2001年のことでした。
それから12年経ち、木星が一巡りし、今年2013年。
わたわたは木の花EDEにおいて、農業生物学を意識して自然農法と結びつけて表現する機会を得ました。

そして今回の農の会幹事会において、「自然の恩恵を引き出すために」の改訂版を出そうという提案が柳下副会長(前会長であり、わたわたの師です)からありました。

農の会が農業生物学を所有することもできないし、
自然農法センターも自然農法を所有するものではないでしょう。
それは世のため人のためにあるもの。


農の会も自然農法センターもそのために出来ることをする。価値あることをやっていく。

参加人数じゃないし、会員数でもなく、なぜ農の会なのか、なぜ農の会会員として集っているのか。
それは価値あることを紡ぐため。やっていったら答えは出るのでしょう。
会を広めることが目的ではなく、価値あること、農の会だからこそできることに取り組んでいきましょう。

わたわた粛々とやるでしょう。農業生物学をもっと表現していく。
この輪、広がるといいでしょう。

信州ぷ組地球暦勉強会

昨日は信州ぷ組の地球暦勉強会がありました。会場は昨年に引き続き安曇野地球宿。やはり地球暦は地球宿でやらなきゃね^^
安曇野地球宿
今回も杉山開知くんに来てもらって、最初に地球暦の基本である二十四節気や朔弦望のおさらい(初参加者もいたため)、農家の勉強会ということで、感覚で太陽と地球との位置関係や月の影響を感じるっていうところは盛り上がりました。地球の動きを意識しながら、地球のリズムにのっていこうという思いを新たにしました。
地球暦2013WS
さらに今回は、地球暦の活用事例ということで、ぷ組メンバーのりんご農家「りんご屋すぎやま」の杉山栄司さんが、リンゴの1年の動き、管理や防除などを円盤に落とし、1年の流れを俯瞰した話をシェア。またそのりんごの生理生態&作業暦に、杉山さんの地域の気象データや害虫の発生消長のデータを重ねて表現したApple compass2012をわたわたも作成して例としてシェアしました。このようにプレーンの円盤にいろいろなトッピングをすることで円盤にいろいろな情報を盛り込み1年を眺めることができます。
Apple農事暦
最初は手書きで良いので、ぷ組のみんなでいろいろな活用をやって紹介しあうことを続けていけば、地球暦を共通言語(ツール)にして、季節の認識や月の影響に関する観察、円盤をつかった技術や動きの整理などをシェアしていけるということが見出されました。みなで取り組んで蓄積をしていきたいと思いました。

わたわたの気づきとしては、二十四節気を3等分する「七十二候」を気象データでもある「生物季節」を中心に拾っていくことによって、それぞれの地域での七十二候ができること、それに朔弦望も加えてみることで月によるゆらぎみたいなものも細かく認識できるのではないかと思われました。今年しっかり観察していきます。楽しみだな〜。

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Author:わたわた

わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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