施肥?

新しい畑はQホー除草を完了し、緑肥エンバクも畝立て位置以外の全面にすじ蒔きしました。表土ではメヒシバやアカザが芽を出してきていたので、ギリギリでリセット。Qホーによる手除草は手間がかかるけど、下層にある新しい雑草種子を掻き出してしまうことはないので、これでしばらく時間が稼げます。今のうちに緑肥に伸びて覆ってもらいましょう。っというわけで、この畑に必要なのは緑肥がいち早く伸びるための窒素のみ。ということで尿素を10kg/10a撒きました。これで窒素成分4.6kg/10a。ECでは100くらい出るでしょうか。すぐに緑肥で回収しちゃいますが。

で畝立て部分には白砂糖を撒きました。
砂糖撒く
100kg/10a相当ですが、畝部分1m幅のみ。
これで炭素42kg/10a。
尿素と合わせてC/Nは42÷4.6=9.1です。
一雨待ってからマルチ張りをする予定です。

nv

Tm2nv
トマト育苗中に発見。オレンジ色のミニトマト「ピッコロカナリア」のF2の中に黄色い苗が2つでました。これって異常じゃなくて、Tm2nvという遺伝子をホモに持つ個体の特徴だったような。F1に使うとToMV抵抗性は優性発現し、nv因子は劣性発現するので、nv同士で交雑しなければF1では正常型になるっていうやつです。昔台木の育種で使っていたな、確か。今どきTm2nvとは。

初出荷

パートナーのNamiさんは現在、松本市の楽農就農制度を使って農業研修中ですが、実践的に勉強していこうということで地元JAの直売所部会に入り、うちの畑から出せるものを出荷していくことにしました。
縮緬冬菜
今出せるもの・・・・。ナバナです。信州在来の「ちりめん冬菜」。いわゆるナタネですが、越冬性が高く、分枝が旺盛に出て細くなりにくく、葉も肉厚で甘味があり、美味しい菜花になります。
縮緬冬菜収穫
長さ20cmちょっとで収穫。

せっかくなので、袋に農園のロゴシールを張ろうということで、ロゴも作りました。
農園ロゴ
ちょうどセロテープの幅より若干小さめなので、プリンターで印刷してセロテープで貼れます。

暦の講義

今日は・・・・いや、今日も仕事メインはファイルメーカーで業務効率化のためのシステム開発でした。ここ1週間畑作業に出れていません。作物や同僚に申し訳ないけれど、全体がうまく分業し同時にお互いを理解していくための仕事でもあるので、大事なことを優先してやっていこうと思っています。

そんな中でも今日は研修生の春の講義月間の最終日。今日の担当はわたわた。内容は暦と農業でした。暦といっても地球暦であり、今年から始まった講義です。暦の基本となる二十四節気について、その根拠になる地球の運行、月の運行の話をメインにしました。太陽と地球の関係を地球からみた目線ではなく、宇宙から眺めて理解すること。月の運行も回っているというより、地球とともに太陽の周りを回っている伴走者としてとらえると、満ち欠けとは位置情報であることが分かります。その上で旧暦(太陰太陽暦)を眺めると、一見複雑な旧暦もすんなり理解できます。
農業は1年のサイクルで動くので、分度器で1年を捉える見方はぴったりです。二十四節気を意識し、15日を1まとまりとして全体を俯瞰して、各期間内での優先を見通すっていう話をしました。感想は理解できた、太陽や星の見方が変わったなどでした。まだ講義資料もないので、整備していきたいと思います。

キャベツ順調

キャベツ定植6日後
4月20日の穀雨に植えたキャベツ。順調に育っています。キャベツ畑の延長上の大きな木が生えているところ、波田の水神さまが見えます。


さてこの畑、昨年11月にソルゴーをハンマーナイフで粉砕し、ボカシ、堆肥、屑大豆を一緒に鋤き込みしておきました。3月の時点ではまだ屑大豆が散見されたものの、4月に入ると見つからなくなり、確実に生物活性が上がってきていることは分かりました。定植時でも土中にソルゴーは残っていて、カビがたくさん繁殖している感じでしたが、同時に土中にはヒメミミズがたくさんいたのでこれなら当たらないだろうと思って定植しました。定植の1週間前には鶏糞土ボカシを作条施用。これで初期生育は確保されたようです。見た目にはソルゴーが多すぎて大丈夫?って見えますが、土の中ではキャベツが育てるだけの状況は出来ていた模様。あとはキャベツの根系がここに絡んでいって、この畑独自の生態系が育っていくってところですね。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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