夜な夜な会議

今日は信州ぷ組ひつじ会でした。夕方19時にスタートして終了は今回も0時を回っていました。ひつじ会というのは、略称の呼び名で、正式な名称は「執行事務会議」、正式な略称は「執事会」です。「しつじ」は発音しにくいので、「ひつじ」になり、規約にも「ひつじ会」と呼ぶと明記されています。普通のNPO/NGOなどでは理事会とか役員会といった呼び名が一般的ですが、何となく幹事というと上の人とか偉い人というニュアンスが入ってくるので、どちらかというと皆のために事務実務を担当し、皆をつなぎ支える立場ということで、「執行事務会議」よいう名称になっています。

信州ぷ組は1人1人が自分の意志で参画し、構成している会であり、みんな平等。それは1人1人が積極的に仲間とつながり、情報発信の拠点になろうということ。誰かが作ってくれた企画に乗っかるだけではなく、人ごとを自分事として捉えること、お互いがいるから自分が分かり、励みになるということをひつじ会はもちろん、勉強会でも、技術交換会でも、忘年会や意見交換会でも、言葉は直接でなくとも、繰り返し確認してきたように思います。

今回のひつじ会の議題は4月上旬の信州ぷ組総会について。当日の進行や報告内容、活動計画を確認・相談するというものでしたが、事務的にではなく、事業の在り方がぷ組が目指すところから見てどうだったのか、人数が増えてきた今だからこそ、みんながみんなとどうつながるかについて時間を多く割いて語り合いました。

いま、新しい組員も入って、就農年数の差も広がりつつもあるし、地域、品目もより多様化してきています。通常の組織のように部会とか地区分け、チーム分けをすると効率的なのでしょうけれど、そうやってグループリーダーやまとめ役をつくっていくと、どうしても人に頼りがちになる。今のところ、そういうぶら下がっているだけの人はいないし、新規入会者・入会希望者が相次いでいるということは、この水平多元発信型組織はとりあえず機能しているものと思われました。

それぞれが個性的な農業を営む経営体として独立した存在でありながら、お互に協力し合いまた切磋琢磨しあいながらつながりを深めて行く・・・一体何人まで行けるのか、これは大いなる社会実験かもしれないなと思いました。

方策としては、通常の組織論では新人教育ってことになるのでしょうけれど、ぷ組らしく考えたら、立ち上げから信州ぷ組に関わってきた21人が、どれだけ自分の営農に信州ぷ組のスピリットを組み入れて表現(活動)していくかというところになるのかな。それはグループやコミュニティのムードとか伝統をつくっていくことと言ってもいい。僕ら1人1人の在り方がまさに新規就農支援であり信州ぷ組を創っているんだ、その意識を共有する仲間がいるってことなんだな。
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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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