りんご米ぐると

りんごと米を使った乳酸発酵食品「りんご米ぐると」ができました。
りんご米ぐると
りんご多めにしたので、発酵が進んで酸味がやや強めです。

【作り方】
1. ご飯を麹で甘酒にする(50℃で24時間発酵させる)。
2. りんごの皮をむき、やや細かく切って、甘酒と乳酸菌と一緒にブレンダーにかける。
3. 加えた乳酸菌の好みの温度で24時間発酵させて出来上がり。

【ポイント】
甘酒が多いと甘く仕上がり、りんごが多いと酸味が強くなる。
乳酸菌としては、市販のヨーグルト(生菌が生きているやつね)、カゴメのラ○レ、カスピ海ヨーグルト菌、
ケフィア、乳酸菌整腸剤が利用できる。それぞれ好みの温度が違うので注意。

わたわたのおすすめは、新ビオフェル○ンS。これはビフィズス菌など3種の乳酸菌で出来てる。結構強い酸を作るので、りんごや家付き酵母の飛び込みによるアルコール化を防げる(と思っている)。この錠剤を1L当たり3粒くらい入れて40℃で培養。
ペクチンが適度に溶けるので、とろ〜っとする。食物繊維もばっちり。まさに食べる整腸剤(笑)。

冷蔵庫に2,3日入れておくと、天然の乳酸菌や酵母類が働いて熟成して、これも美味しいです。

キャベツ調査

今日はキャベツの収穫調査をしました。
キャベツ調査風景
畑や処理の違いでいろいろ試験区があるので、それぞれから16個ずつ切り出して、重さを測ったり、虫喰いが何枚目まで食い込んでいるかを数えたりします。

2011キャベツ
ライ麦-キャベツ二毛作5年目の畑。やはりここは安定してキャベツができます。結球部を包む立葉もあまり食害されなくなってきました。

キャベツ調査のときのお茶菓子といえば、カラムーチョなのですが、今月のお茶菓子担当が調達を忘れてしまったので、また今度カラムーチョキャベツはレポートしたいと思います。
また後日

円盤に乗る

地球暦では太陽系という円盤を動く惑星の動きを時計の針に見立てて、思考の組み立てや感情の起伏を眺めたり、生活や仕事の見通しや見直しをしていくサイクルをつかむツールであると考えており、その実践を円盤に乗ると表現しています。今日の惑星配置はなかなか特徴的なので、試しに円盤に乗るっていう感覚を具体的に展開してみようと思います。
惑星配置110928
今日は長月2日。天王星と地球が結び(合)になっている状態で、天王星と水星が開き(衝)なり、そのラインと30度の角度で金星と木星も開きとなっています。今年は2月から4月にかけての土星と木星の開き(20年に1回)など特徴的な惑星会合が多い年ですが、その中でも他に引けをとらない特徴的な惑星配置だと思います。

天王星の1周は84年でほぼ人間の一生の長さ。天王星がほぼ1周する頃、子どもはおじいさんになって、孫がいて、じいちゃんが子どもの頃と今との違いを孫に語っていたりする。人生で1周する時計の中で今日の位置を示す針であり、大きく見れば、テクノロジーや時代の移ろいを象徴する惑星と言えるでしょう。
地球は1年に1回、5日ずつずれながら天王星との結びを経験しています。それは日常を忙しく重ねながら、いつの間にか月日が経ていたという時に、人生の中での今日の日を確認する時であったり、世の中を流れる空気の違いにはっとする機会のように思います。

個々人にとっての天王星はこれまでの半生やこれからの人生を見据えた時の今の現実(地球)を教えてくれているように思われます。また天王星が未来から太陽へ向かって絶えず新しい風を送り込んでいると捉えれば、そこを地球が通過する時は、その風を認識する時なのかもしれません。昨年と今年、地球の現実は大きく変わりました。人々は本当に人間が仲良く安らかに暮らすということは何なのか、真剣な模索を始めているように思われます。

水星は太陽を88日で1周します。人間の日常の思考のようにとても速いサイクルで回っています。「ここのところ気にしていることは・・・・」って言い回しをすることがありますが、「ここのところ」って三ヶ月とか一ヶ月半くらいが目安でしょうか。ちょうど水星1周あるいは半周くらいをイメージしていると思います。

あるいは人と人とのコミュニケーション。何かのイベントや出張などに関する人とのやりとり、三ヶ月くらいから打ち合わせして、準備して、終わってお礼してっと全部込み込みで考えると、だいたい水星的な期間で関わりがあるでしょう。

水星はまるで太陽の意向を受けながら各惑星に忙しくメッセージを伝え、インタビューをして情報を太陽へ集約し、また星から星へ伝え歩いているようです。今回は天王星と開きです。

水星は8月26日に天王星と結び、未来からのメッセージを受けて何やら情報を集めに出かけました。木星(近しい仲間、コミュニティ、地域の動きなど)、火星(情熱、対外的な行動、人との接点)と結びながら半周して、今回の開きです。その間、随分と仲間との絆が深まり、行動にも弾みが着いたかもしれません。
さて、ここで集まった情報を整理し、伝えた情報の影響を確認しましょうかっと天王星が語りかけています。その思考やコミュニケーションは人生を見据えてどうなのか、社会の流れ・気運から見てどうであったか、と。

今日は同時に、金星と木星が開きになりました。
金星は宵の明星や明けの明星でしか見ることができません。人によっては金星を見るとき、幸せ感や喜びを感じるようです。美の星でビーナスなのですね。水星が思考や情報の速いサイクルだとすれば、金星はそれよりはややゆっくり(公転周期225日,7.5ヶ月)した感性や感情のサイクル。半年よりちょっと長いサイクルであり、あの夏の思い出というときの漠然とした気持ちで捉える期間に相当するでしょうか。うきうきしていたなとか、カリカリしていたなとか、いつからいつまでとは言えないけど、自分の内面の感情のゆらぎはこんなサイクルで表現をしているのかもしれません。

木星は太陽系一の質量で、12年で1周するします。人の成長段階あるいは、身近な社会やコミュニティの変化を追いかけることのできる惑星と言えそうです。

人間は独りで生きているわけではなく、家族や仲間とのつながりのなかで生活しています。その中にあって、いろいろな出来事、そのことを捉える自分の感性・感情があり、それに応じた表現があるでしょう。
今日の金星と木星との開きは、地域や仲間とのつながり(木星)と、自分の感性や表現(金星)が明確(開き)になる時です。人と人とのつながりにおいて、どんなときに自分は喜びを感じるでしょうか。またそれを受けて自分はどんな表現をしていきますか?
今日は、自分が感じていること、周りが感じてることとのバランスをとり、人との心の繋がりを振り返ってみるといいかもしれません。

自分のなかの思考(水星)が、社会の新しい動き(天王星)の中でどうなのか、自分の感性(金星)は身近な人たちの動き(木星)を的確に捉えているかを振り返り、日々の生活(地球)に落としていく。今日の惑星配置からこんなストーリーが紡げるように思いました。

わたわたもここのところの出来事を振り返ると、チーム地球暦会合はまさに天王星と地球の結びや金星と木星の開きでした。そして仕事での実験計画や出張準備などは水星と天王星の開きであり、思考や情報を新たに地球化していく時に立っています。ちょっと前には、海王星から水星へ未知の領域の情報(?)もやってきて、生活が円盤化してきたなぁと思います。惑星のリズムを感じながら、地球らしく実質のある歩みをいきたいと思いました。

ハクサイ追肥

今日はハクサイに2回目の追肥をしました。
ハクサイ追肥
定植9/6、1回目の追肥は10日後の9/17、今回も前回追肥から10日後です。

前回は嫌気ボカシ160kg/10aで窒素成分で4kg/10a。今回は嫌気ボカシで窒素成分1.5kg/10a、カニガラで1.5kg/10aを混ぜて撒きました。通路の表土にまき、Qホーで軽く混和します。

施肥というより通路表面にあるスイートコーン残さの分解促進や表層の土壌生物を増やすというのを意図しています。ハクサイの根がちょうど表層へ下層から出てくるタイミングなので、ここで表層の生物活性を高めておくと、コーン残さの分解に根が積極的に関わるように伸びて絡みついて来ます。コーン残さにはたっぷり炭素(C/Nの高い有機物)があるので、炭素のある限り生物を養い続け、結果としてハクサイに養分が回るといった流れができるのでしょう。
土壌液層の無機塩濃度(EC)を高めずに、生き物から生き物への養分の微循環を盛んにし、その狭間、瞬間瞬間にハクサイの根が積極的に養分を吸収する。そんな土の中をイメージしています。

またカニガラはキチン質を含み分解が遅いので、後からゆっくり肥効が出てきます。キチン質は土壌動物の抜け殻などと同じものであり、カニガラが秋深まってから分解してくるのは、夏草の枯れたところに土壌動物がたくさん繁殖して、抜け殻がたくさん供給された状態を少しだけ擬似的に再現するかなって思っています。
キチン質やその分解産物のキトサンには植物生理活性作用があり、作物の耐病性や耐寒性が高まり、美味しくなる効果もあるんじゃないかとか、カニガラにはカルシウムも豊富なので、収穫期に向けて石灰が効くことで品質も高まるんじゃないかとか、そんなこともイメージしてます。


今日はとても天気が良くて、気持ち良く作業ができました。
ハクサイ追肥2
作業が一段落したのが11時20分。
ちょっとお茶して、お昼までにもう一作業って思っていたら、
あまりに気持ち良い日和なので、そのままお昼までお茶しちゃいました(笑)。

アンケートのコメント

先日の自然農法センター(わたわたの勤め先)で行われた公開セミナー・農場見学会で参加者に書いてもらったアンケートに面白い(?)コメントがあった。

キャベツ収穫期
わたわたは畑で説明員だった。キャベツの二毛作体系で育土(土づくり)をしてきた結果、あまり虫害がなく、大きくて美味しいキャベツができるようになったこと、具体的な方法やメカニズムとして想定していることなどを説明した。

その質問者は農業者ではないが、学生時代より有機農業運動を熱心にやってきた人。
「キャベツとライ麦の連作栽培は難題に一定の成果が見られるが、1作目1農地が固定するやり方として少量多品目栽培のローテーションには向かないような感じを受けた。規模としてどの程度の面積、何品目栽培を想定しているのか?」というもの。

わたわた「少量多品目栽培」には一言も言及していないのだけど。

この質問者の背景にある有機農業のイメージとしては、「少量多品目栽培」が理想になっているのだろうな。
だから作目・作型を固定するやり方では有機農業に向かないのではないかと言いたいのだろう。

少量多品目型であっても裏作の麦を毎年の連作にするなどしたら、育土になるので、少量多品目に合わせた体系は組めるだろう。ポイントはイネ科作物やダイズなどの完熟させる穀類・マメ類を必ず同じ作期でつくり(緑肥でもいいけど力は弱い)、その残さを次作物の栽培に役立てることにある。そして次作物もできるだけ固定する。完全な固定でなくとも、一定面積内に毎年同じ顔ぶれで配置されていれば良い。だからどうにでも組める話であり、規模、面積や品目数が限定されるっていうものではない。

面白いのは、この質問者のものの見方。

質問自体のなかに、自分の理想とは違うという想いが透けて見える。
「1作目1農地が固定されるやり方」というのは、わたわたが説明したものではなく、質問者が理解した内容を表現したもの。

この人、自分の見たいように見る、聞きたいように聞いているってことだろう。質問のようで実は私の理想の押しつけになっている。理解を深めたい、本質を捉えたいという心からの質問ではなく、見学したものをどう理解したら良いのか、自分の枠に合うように答えを見つけようとしている。規模や品目数の想定が分かれば私の持論とすり合わせられると考えているのだろう。それは自分の枠からだけの見方なのだ。

その枠を問うこと。常に自らを閉じ込める枠を壊し、自由でニュートラルな心で物事を受け取っていくこと。
大事だなって思いました。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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