エンバクとナス


また何やらやってます。発芽しかけたナスのセル育苗しているものに、1粒ずつヘイオーツ(緑肥につかうエンバク近縁種)をまきつけました。このナスはとげなし千両○号のF3世代。昨年F2は植木鉢に果実を埋めておいて、発芽してきたものを完全に放っておいて、生き残ったのが8株。果実がついたのは4株。完熟まで熟したのは2株でした。その果実はそのまま机の上に置いておいたら、腐らずに冬の間にカラカラに乾いたので、春先に1粒ずつタネを取り出して播きました。今回はこんな感じで育苗し、ヘイオーツもナスもどちらも良く育つものを苗で選抜してみようかなと思っています。まだどうなるやら分かりませんが。

今のところ、ナスの生育は順調です。
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お茶摘み交流会




18年ぶりにお茶摘み交流会に参加してきました。これは静岡県藤枝市の奥地、瀬戸谷地区で、35年前から無農薬でお茶づくりを続けてきた無農薬茶の会による消費者との交流事業です。これも30年以上続けてきたものです。わたわた、学生時代、大学のサークル農業生物学研究会で、4年間参加していました。初めてうかがったのは22年前、その時でも無農薬茶の会として10年の歩みがあり、いろいろな苦労話や武勇伝を聞きました。農学部に入ったものの、バイテクとか環境問題とかに興味が強かったわたわたにとって、無農薬茶の会・代表のKさんの話は衝撃的でした。無農薬の茶畑の美しさ、美味しい山菜料理、お酒を飲んでわいわいと盛り上がること、茨城の田舎育ちのわたわたでしたが、全く未経験のものでした。今にして思えば、農村が美しいと心から思ったこと、農業で生きることや新しいことに信念をもって取り組むというのは、どういう姿なのかを見た最初の機会だったように思います。

Kさんには3人の子どもがいたのですが、22年前、一番上のAちゃんは小学校5or6年生でした。今、Aちゃんは、農民運動全国連合会青年部の青年部長です。米国留学を経験して英語ペラペラ、農民連の要請で海外出張をこなし、茶農家を継ぎ、農業の現場を担いながら、農業を守り、消費者と提携しつづける運動も引き継いています。

わたわた、しばらく縁遠くなっていたのですが、昨年あたりから信州ぷ組-農の会-農民連青年部というつながりが急に浮かび上がってきました。夏の学習交流会、冬の総会への参加など互いに協力関係が深まりつつあります。

そんな古い縁が新しくなっていくように感じられる中で、今回のお茶摘み交流会への参加は自然な流れでした。わたわたのところの上の子Tがちょうど6年生になりました。22年前、Aちゃんと初めて会ったときが新しい形でまためぐって来たのだな、そう思いながら参加しました。


茶畑は本当に綺麗でした。これが無農薬なのかというくらい安定した生態系がそこにありました。生態系という言葉では物足りないくらい、自然? 場? 世界? なんかこう、意識が行き届き、自然と一体になっている空間って感じ。

子どもたちは初めての茶の手摘みを体験。茶畑までの軽トラの荷台も楽しかったようです。Aちゃんの運転は、ちょっとしたジェットコースター並でした。

交流会では、山菜料理、イノシシ飯、お茶の天ぷらなど山の幸満載でした。お腹いっぱい食べました。東京や関東圏、地元からたくさんの参加者が来ていました。面白いのは、参加者も世代交代が確実に進んでいること。こういう取り組みしている団体って、立ち上げた世代が年をとっていくと、新しい担い手が育たずにつながりある人々も年をとっていって、高齢者ばかりってなるパターンが多いのだけど、20年前と同じように子どもから高齢の方までが集い、わいわいとやっている。20年経って、また原点を見せてもらったなと思いました。

また来年もうかがいたいと思いました。

M A T T E


今日は静岡県藤枝市へ家族で向かっていました。お茶摘み交流会というのに日帰り参加する計画でした。ルートは松本から甲府、富士宮、富士へぬけて東名高速へ乗るものでした。富士宮には木の花ファミリーがありますが、藤枝日帰りという行程っでは今回は立ち寄ることは出来ないなって思っていました。

山梨から朝霧高原をぬけ、富士宮市街へ降りていくと、わたわたは腕が痛くなりました。しかも肩から先が重たい感じ。この頃そんなことが多いので(日記未掲載)、またそれかな?って思っていたら、上の子Tが頭が痛いと言い出す。耳の奧でざ~って音がするという。

そのうち木のそばを通ると痛みが強くなると言うのです。Tが言うには、頭の内部が何かで一杯になって、破裂しそうな痛みという。どうもわたわたの腕の痛みと同調しているような感じでした。

なんだこれは?

車は東名富士ICから高速に入りました。
T:「Mだって。アルファベットのM」
わたわた&Nami-♪さん:「M? 何それ?」
T:「分からない。とにかくMって出てきた」

ただ事でない頭痛のようなので、最初のパーキング、富士川SAまで行って休むことにしました。

T:「A。Aって出てきた」
わたわた&Nami-♪さん:「A? MA? ま? 何?」
いろいろ推理しても答えは分かりません。

T:「次はT。だんだん速くなってきた」
わたわた&Nami-♪さん:「MAT? 何か言葉になるみたい。文字が出るように意識を向けてみて」

車は富士川SAに近づきました。
T:「もう一つT。」
わたわた&Nami-♪さん:「MATT? 分からない。T、もうすぐ着くからね」

富士川SAに着きました。
とりあえず休憩して落ち着こうということになりました。
車を降りると、Tの痛みが消えてきました。
トイレにいき、気分が少し落ち着く。
T:「E。痛みが治まったよ」

わたわた&Nami-♪さん:「MATTE。まって・・・・ 待って? マット(英語)? 何だろう?」
とりあえず飲み物を買い、待ってみることにしました。

しばらく待ってみましたが、何もないようでした。
そして車に戻り、さぁ出発と出発したところ、
木の花からわたわた携帯へ電話が入りました。

サツマイモの苗床を開け損ねて、苗が高温に曝されてしまった。
水をかけたいが、大丈夫だろうかという相談でした。
とりあえずのアドバイスをして電話を終えました。

これだったのか。
「待って」
サツマイモからのメッセージが来ていたのだと思いました。
わたわたは肩や手が痛くなっただけで、なんだかは認識できませんでした。
近くにいた植物たちがTを通して、伝えてくれたのだと思いました。

不思議な話ですけど、そういうこともあるんだろうなと思います。
そして富士宮通過中にわたわたが気づきを得ていたら良かったのになと思いました。車の運転に集中しないわけにはいかないけど、それも自分で運転しているという意識なのか、淡々と役割をこなしていくという意識で向かうのかによって違うなと思います。自意識が強いとメッセージが受け取れない。何時でもどこでも気づけるようになりたいと思いました。

結界を張る


今日は大風が吹いている。気温もぐんぐん上昇中。過去の経験から言うと、連休前後の暑い大風の吹く日に、野菜の苗にアブラムシがやってくる。もちろん、野外のヒメオドリコソウやカラスノエンドウなどには既に少しいるのだけど、育苗ハウスに侵入してくるのは、この時期から。乾く暑い風の強い日。

まだ理論的に説明できないのだけど、直感的理解しているところでは、害虫にはタイプというか、レベルというか、体の大きさによる序列があって、小さいものほど、作物周囲の微環境や作物の生理状態との連動が強い。言わば、作物周囲の目に見えない世界(場)が具現化したものが害虫。害虫は居るべくしている。

元気よく光合成している作物は、適切な湿度や空気の循環の中で良好なリズムを奏でている。葉緑素は発電機だし、電子が流れる経路は回路だ。一定の回路があったら固有の電磁場ができる。電磁場は振動だ。葉の配置による温度差や自らの蒸散などにより、作物は自分自身の周りに空気の流れ作り、群落は風を引き込む。ここにも固有の流れができる。これも一定のものではなく、ゆらぎがあるから振動。同じように地面や微生物に光が当たっても、特有の振動が起こる。電子的な振動や音波(光音響効果)。ある作物が整然と並んでいる畑や苗床というのは、そういう振動が充満している空間。空間内にある諸々のものの関係と元気な作物とは一体になっている。
そういう場では、作物と相性の良い微生物、例えばBacillus subtilis や 乳酸菌、アゾトバクターなんかは活性化する。Bacillus subtilisは空中にも漂っていて、かれらの作る多糖類は水分を含みやすく、湿度を高め、埃やウイルスなどが侵入してくると、それらとともに地上に落ち、分解を助ける。なので埃が少ない環境になる。そういう場のそれぞれの生き物やモノの振動は細かい。電子スピンや核スピンの磁気共鳴などでエネルギーが連動し、エネルギー交換をしている。だから外からかかる様々な作用に対しても、全体で受けとめ、エネルギーを分散させる。
細かい振動と大きな振動とが絶妙な比率で組み合わさっているのだろう。

害虫にも固有の振動がある。ダニ > アブラムシ > ハムシ > ハエ系 > 小型の蛾 > チョウ・大型の蛾といった順に振動が細かい(周波数が高い)。そして、作物の振動に乱れが生じ、それぞれの害虫と同調すると、集まってきて、加害する。

アブラムシは環境が乾燥してくると出やすい。乾燥とは、作物や土の振動を媒介する水分がなくなるということ。水分がないと細胞の浸透圧が上がり、物質の濃度が濃くなる。水分ストレスで気孔が閉じると、光合成の明反応だけが起こるから、過剰な還元力(電子)が発生し、回路の流れを乱す。細かな乱れた場ができる。葉の周りには蒸散が少なくなり、水分の少ない空気の振動は、水蒸気分圧だけが特異的に下がり、水分があるときとは異なる振動になる。こういう場がアブラムシを呼び込む。もっと乾燥が進むとハダニが出て、さらに進むとホコリダニやサビダニが出る。トマトなら同時に葉かびが出る。

そうならないようにするには、まず作物への適切な管理。温度・湿度・土壌水分や換気、風の当て方が重要。さらに作物周囲の微環境に気を配る。苗床はかなりの人工環境なので、作物管理だけでは、作物による振動や流れを律するのは難しいのだ。そこにある全てのモノ。空気も湿度も作物との一体性を崩さないように配慮する必要がある。

通常の良く晴れた気象条件では、苗床の湿度を高めるようにこまめに打ち水などすると良い。しかし今日のような強風では、湿度は30%や20%程度まで低下するだろうし、暑いから換気をしないわけにはいかないが、強風が当たることにより作物は気孔を閉じてしまうだろう。そうなるとどうしても振動が乱れやすい。

霧状にするなど、圧力をかけた水を充満させたり、乳酸菌を撒布するなどして、作物が出来ない分をサポートする必要がある。

今年のわたわた職場の育苗ハウスでは、テネモスエアーフィルター&テネモス水フィルターで、空気とかん水の水に圧力をかけたものをつかっている。圧力をかけると振動が細かくなる。その空気を絶えず流しているが、今日はさらにハウス中にテネモス水を散水した。EM活性液を加えてさらにパワーアップ。
これで水蒸気圧が高まり、空気中を漂う微生物も多くなる。そしてアブラムシの好まない乱れのない振動空間をつくることができる。結界を張るのだ。

ここまででも十分にワケ分からない話なのだが、面白いのはここから。

ハウス内の空気や水分や微生物と作物とが相性の良いもの同士でエネルギーが連動している状態を維持すると、外から加わる力、例えば風でハウスが揺さぶられるのが、揺さぶるエネルギーがハウス内の空気や水分(水蒸気)にとられ、それとつながっている土壌や作物や微生物へ分散してしまうので、風があってもハウスが揺れにくくなる。大きな振動が小さく分かれて消えてしまう感じ。作物を思いやる心を持つ人にもエネルギーの分け前が行くので、作業している人にも幸福感がやってくる。

まぁ、後者は主観的な話なのでどうとでもとれるし、感覚も個人差があるけど。

前者はEMを入れた水を撒いていると、ゴウゴウと音をたてて揺れていたハウスが・・・・、風の音はするのに・・・・・揺れない。
これは一緒に作業しながら半信半疑で聞いていた研修生や同僚にも分かりました。ホントだ・・・・・。

「ね、ハウス内の圧が高まると、外からのエネルギーも取り込まれるんだよ」
「そのエネルギーは、このハウス内や周囲の同じような構成要素を持った生き物へ共鳴で受け渡されて解消してしまうんだ」
「こういう場を維持することは、宇宙のバランスをとっているのと同じことなんだよ」


あ~、最後のはさらにワケ分からないな。

太陽系に例えると、それぞれの惑星の公転とその公転軌道上で、惑星自身の速度が速くなったり遅くなったりするのが大きな振動。公転面を細かく上下するのが中くらいの振動で、それぞれの惑星の自転や衛星との関係はやや細かい振動。さらに地球なら、地球上の近くやマントルの大きな動きのサイクルがあって、その上で地表にあるモノや生き物の動きがある。宇宙からみたら、それは超細かい振動。電子スピンや核スピンの磁気共鳴などでエネルギーが連動していると、
外からかかる様々な力を全体で受けとめ、エネルギーを分散させて全体の活力にしてしまうように、本来人間の在るべきは人間の活動と地球の振動とは絶妙な比率で組み合わさっていて、地球自身の活動や地球に加わる様々な作用を分散させたり、地球自身の活力に換えることを役割とする存在なのだろう。
地球の固有周波数は太陽や月や他の惑星と連動しているから、人間がその星々のリズムに適合した動きをすることが出来れば、地球そのものの振動に乱れがなくなり、それは太陽系、天の川銀河、銀河団、宇宙全体の安定をもたらすってことだな。

う~っ。例え話が余計にワケ分からんな冷や汗

まぁ、アブラムシが来なくて、ハウスが飛ばされたりせず、さらに人間も快適に作業できるよってことで良しとしようじゃないか。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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