除草の結果



2日前のダイズの除草作業。すぐに雨が降ったので除草効果が小さかったものの、作業した人によって結果が違いました。カッコだけは同じように作業したとしても、除草とはどういうことかを理解できていたかどうかがはっきり現れています。自然は正直に反応します。これだとすぐに2回目の除草をしないとやっかいなイネ科雑草やイヌビユが盛り返してきてしまいます。

2日前、作業しているところを見ていると、除草作業によって動いた草や土でこれから除草する草を埋めてしまっていました。それでは取り切れなくなるのも当然。そのことを作業している本人は全く自覚していなかった。

わたわたは途中で、土で草を隠してしまっている点を軽く指摘しました。
しかし結果を見た方が早いなと思って、そのままにしました。

作業した本人はさすがに結果がわかった様子でした。

これを機会に、農作業のコツというのは、その作業そのものからコツをつかむこと、自分の動きが目的に適っているのかをチェックすることにあることをつかんで欲しいなと思い、その話をしました。言葉で教えられるコツは、アドバイスであって、コツそのものを与えることはできない。

また人によって結果が違うことは、チームとしての作業という点では、落第です。わたわたもチーム員ではありますが、指導する人は、指示した作業内容通りになっているのかどうかをその都度チェックする必要があるし、草が切れていないことを、作業員個人の問題にする前に、指示内容が共有されていなかったこと、すなわち伝える側がどうであったのかを振り返る必要があるでしょう。出来事を通して、常に自らの姿勢を正していきたいと思います。

ダイズ除草


ダイズの防鳥ネットを外して除草をしました。発生している雑草はほとんどメヒシバとイヌビユ。メヒシバはどの株も3~4葉になってステージが揃っている。これって積算温度なんかで発生時期が予測できるってことかな? うまく利用する除草を1回減らしてダイズやキビの播種などに応用できるかな。

ぱーしゃるてぃれっじ



Nami♪-さんの友人が、近所の人から、その友人宅の前の畑を使わないか?といいう打診があり、Nami♪-さんに一緒にやらないかとお呼びがかかりました。そして管理手間がないので、ダイズがよかろう。ダイズで味噌をつくろうという話になりました。

信州ではダイズはそろそろ播種限界。播き遅れると1日まき遅れが3日ずつ収穫が遅れるくらいになってきます。

播いちゃおう! ダイズの都合を最優先だ。

というわけで早速畑を見に行くと、枯れかけたハコベの海でした。ハコベの下は切り藁が一面に撒いてあったようです。そのおかげが夏雑草はほとんどない状態。

こういう場合、慌てて耕耘すると、夏雑草が怒濤の勢いで生えてくることが多い。しかも鋤込んだ藁や雑草が影響してダイズの生育が悪くなってますます雑草が繁茂するっという構図になる。

そこで、まずハコベを刈り払い、播種器を押す部分だけの草を除けて、播種器のディスクが通るだけを表層耕耘。部分耕耘(ぱーしゃるてぃれっじ)で現状の夏草を抑えてくれているハコベや切り藁の働きを活かしてダイズを発芽させ、ダイズの生育開始後に通路を除草するなり、中耕するなりして夏草を抑える。そんな作戦でいくことにしました。見た目には耕さずの自然農の畑に見えますが、これはあくまでぱーしゃるてぃれっじです。

雨の中での作業でしたが、二人でやったのでどうにか午前中で終わりました。

地主さんも長年無農薬でダイズを作っていたそうで、ミミズなどの土壌動物も多く、軟らかな土でした。もともとは水田としても使っていたような感じで、黒ボク土に沖積土が混ざったような土でした。牛糞堆肥を長年入れてきたらしいので、養分的にもあえて何か入れる必要はなさそう。水もちがよさそうなので、将来はサトイモなんかも面白いかな。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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