松本市民の意見

今日は「明日の波田町を考えるネットワーク」という団体(今まで知らなかったけど)の公開勉強会というのに行ってきました。松本市-波田町任意合併協議会の議論や松本市による松本市民への説明会を傍聴してきた波田町議員さんから、状況報告や印象を聞こうという企画でした。すでに任意協議会は終了し、今月から法定協議会に入るので、事実上合併へのベルトコンベアーに乗った段階です。明日から波田町では町民への説明会が3日間行われることになってます。

今年3月、松本市は先手を打ち、波田町との合併は波田町の「編入」であり、過去の4村合併の時のような新市建設計画(各村の事業や要望をこういう風に引き継ぎますという計画書)は「作らない」と宣言。それに対して、なぜか合併協議に入れることは喜ばしいと歓迎した波田町のO田町長。
今年4月、「町民の要望を吸い上げて任意協議会に臨むべき」という議会での質問に対して、O田町長は、「松本市の基本姿勢が示されているので、今の時点で波田町の要望を細かく出していくことは、条件付けをしてしまうことになって協議を困難にしてしまう。協議会の内容は逐一報告させていただく。」と答弁。これは町の広報誌・議会だよりに掲載されていたことですが、わたわたはこれを読んだ時に全く話がかみ合っていないなぁという印象を受けました。波田町独自の施策は全て廃止。松本市に合わせることが基本というのが松本市の態度。だから要望や町民の意見を聞く必要はない。町民へは結果(つまり松本方式への変更点)の報告のみってこと。

今回の勉強会でもこの辺りの経緯が報告されていました。

町独自で行っている福祉バスや配食サービスも廃止や縮小になるんだけど、松本の地域コミュニティバスとの比較が出ていました。地域コミュニティバス、1日当たりの利用者は0.9人だそうです。波田町の福祉バスは2便×週2回の巡回だけど、1日平均30人です。きめ細かく対応して30人を確保していた事業を止めて、採算や費用対効果を考えないコミュニティバスにする? 松本市の制度が使えるようになるのは一見便利が増すようにみえるけど、今まで使わなくてもやってこれたのだから、本当にその需要があるのか疑問。むしろ町民の必要性があって行っていたことがなくなることの方が不便が広がると考えるべきところでしょう。
っとこんな話を議員さんと参加者との間でしていました。

そしたら、松本市民の方が3名、参加されていて、
「さっきから聞いていて、松本市民として思うのは、現在、約50億の予算でもって十分に町としてやっているわけでしょ。これを捨てて、波田町民は何をとりたいのか全く分からない。松本という看板と引き替えに困りごとが増えるっていうことが分かっていないと思われるんだが、どうなのか?」
「松本はたくさんの大型施設を作って借金をたくさん抱えている。これを波田地区の人も負担することになるんだが、そういう観点で松本を見ることも必要ではないか」
「大きな市との合併では小さい町村が廃れる。例えば松本の中心部と安曇の山間部で同じ制度にすることが本当に平等で良いことであるとは思えない。自治体は小さい方が小回りがきいて良いと思うのだけど。」
といったご意見をいただきました。

ごもっとも。司会の人が、「町民アンケートでは、70%の人が合併賛成だったんですけど、誰か最初のご意見に答えられる方いますか?」って振ったのですが、誰も苦笑するばかりでした。
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入門せみなー

今日は仕事を休んで、カミさんと一緒に日本ホメオパシー振興会主催の「ホメオパシー入門/セルフケアと専門的処方」というセミナーを受講してきました。穂高に住んでいるホメオパスの方が中心となって企画されたもので、会場は池田町創造館。50名の会場はほぼ満席でした。わたわた、ホメオパシーの本は持っているし、実際にセルフケアを利用しているけど、本物のホメオパスの方の話を聞いたことがなかったので良い機会だと思って行ってきました。

入門の話は本などで知っている知識を大きく超えるものではなかったですが、セルフケアをどう捉えるかという話は分かりやすかった。ホメオパシーでは様々な病的症状だけでなく、中医学でいう未病も含め、その人が現している全て(癖や食事、運動、仕事、家族や友人とのつきあいなど)を症状として捉え、それらがバラバラの現象ではなく、1本の線でつながった生命の歪みの多面的表現とみます。いわゆる全人医療であり、人を丸ごと捉え、様々な症状を
貫く1つのパターンを見出し、レメディを処方する。これが唯一の治療だといいます。だから本来はセルフケアという簡易な方法があるわけでなく、ホメオパスによる専門的な診断を受けて処方されることが本来の姿だとのことでした。

ホメオパシーには病名がないという話。何々病という病気は本当に存在するのでしょうかという発想です。例えば風邪という括りで病気を診断し、風邪という括りに対して薬を処方するのが通常の現代医療ですが、同じ風邪に見えても一人一人症状が異なるように、本当に存在しているのは、一人一人異なる病です。ホメオパシーではこれを一人一人の個別のその人なりの生命の歪みと捉えるので、それを解く方法は1つ1つ異なることが当然と考えます。すると抽象化された風邪という病気というのは本当は実存しない。実存するのは、一人一人の生命の歪みなのだから、いわゆる病名というものに人を当てはめることをする方が不自然という話です。ホメオパシーで使う歪みを正す薬はレメディと呼ばれますが、これには薬効があるのではなく、薬というより、お気に入りの音楽や絵画、美しい景色、親友との会話、そういうに近いという説明が分かりやすかったです。人間は本来自己回復するように出来ているが、病んでいる状態はそのための作用が弱くとても時間のかかる状況に陥ってしまっている。その場合に自己バランス力と共鳴するエネルギーが必要で、それがあるレメディのもつ情報であるという話でした。

しかしケガとかやけどなど、一人一人の個体差がほとんど生じない純粋な急性症状の場合は、原因と結果が分かりやすい。こういうものにはほとんど同じレメディが共通して有効になることが多い。そういう部分だけをもう少し体系的に集めたものがセルフケアであると。だから原因不明の不調、慢性的な不調、遺伝的な病、トラウマに起因するものなどはセルフケアでは全く対応できるものではないという認識を持つ必要があるという話でした。

これまでの経験でも、確かに分かりやすいときだけ、有効だった。これでもないし、あれでもないな~ってなったら、素人のセルフケアではほぼお手上げと考えた方が良いということですね。しかしこれは人間を見る目に関わることだから、レメディの特徴を知るうちに、これだろうなと人間と重ねて見えるようになれば、セルフケアの範囲も広がるというものでもあるらしい。結局人を丸ごとみるということが必要ということでは、この世界も自分自身のことを人を通して知るということと等価なことなのだと思いました。

ここでも心磨きか~。

中波田のお祭り




26-27日は地元の諏訪神社のお祭りでした。波田町の中波田・下波田地区からそれぞれ山車(舞殿?とか呼ばれていたかな)が出ます。2階建てになっていて、1階部分に小学校高学年の子どもたちが乗り、笛太鼓などで独特のお囃子。それを氏子たちの若衆がかけ声をかけながら引くというものです。2階は・・・エライ人が乗るのか? 提灯の火を管理しているみたい。車輪は着いているけど、方向転換は大きなかけ声ともに横に力を加えてずらすように動かします。見所は2箇所。中波田と下波田のそれぞれの舞殿が出会う交差点のところ。ここにそれぞれの舞殿が出てきて、ここから諏訪神社の参道に方向転換するところ。写真は下波田の舞殿が出てくる様子です。見物人に危ないよ~下がってっと少し緊張が走ります。そしてがががががが~っと舞殿が出てきてカーブして止まります。2つの舞殿が対峙し、それぞれの氏子の年配の人たち(役員みたいな人?)が挨拶。そしてそれぞれ参道を進むのでした。
もう一つの見所は諏訪神社前に2つの舞殿がすれすれに2台並ぶところ。近く寄せるほど良いことらしい。2つのお囃子はメロディもリズムも違うのだけど、2台ならんでいるのを聞くと、ちょっと幻想的な雰囲気になります。

あと、たこ焼きとか、いか焼きとか(笑)。そういえば、今年は佐世保バーガーの屋台がありました。

権兵衛トンネル


今日は農の会現地研究会in伊那の打ち合わせのため、上伊那産直センターへ行きました。行きは見学地である宮田村から研究会・懇親会会場になる伊那市西箕輪までの道を確認したかったので、駒ヶ根まで高速で行き、上伊那まで戻るルートを走りました。打ち合わせは雑談も入れて1時間ちょっとで終了。結構早くに終わったので、伊那谷から木曽谷へ中央アルプスを貫通するトンネル権兵衛トンネルを抜け、国道19号を通って帰りました。権兵衛トンネルは途中少し外を走るけど、大半トンネルばっかり、あっという間に木曽谷側へ出てしまいました。しかし奈良井ダムあたりから塩尻までの山間部の道は、特に渋滞もなくスムーズな流れで気持ちの良いドライブになりました。

出し忘れ


8月中旬に収穫したスイートコーンの最後の1ケースを冷蔵庫に入れっぱなしだった。捨てに行っておそるおそる蓋を開けたところ。特に臭いはなし。腐っているという感じはしなかった。葉には白いカビが生えていたが、包葉を剥くと、コーンの粒々はそのままだった。少しだけかじってみたが、甘味はなく、種皮は硬くなっており、中身はデンプンって感じ。つまり種子は生きていて、登熟しようとしていたのだった。すごい生命力。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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