トマト鉢上げ




今日はトマトの鉢上げをしました。128穴セル、2粒まき、2苗のまま鉢上げして、5日ほどしたら1株立ちにする予定です。写真のように5mmくらいセルを高くしてポットに開けた穴に刺します。セルの表土から5mmくらい下に横方向に伸びる根が出ているので、これがちょうどポットの表土面付近に伸びてくるようにしたいからです。寝せて植えると茎(下胚軸)からも根が出て根量が増えるという人もいますが、わたわたの考えでは、その作物が元々もっていた種子根と茎から出た不定根では働きが違うんじゃないかと思っています。単に吸収力が強くなればいいってものではなく、地上部と連絡を取り合いながら伸びるっていうのが作物生理上は良いのではないかと。植え方で無理矢理発生させた不定根は、それが伸びて養水分を吸収し、ホルモンを産生するようになれば、地上部のあり方を変えてしまうことになるでしょう。すると種子根onlyの場合とは、管理方法も変えていかねばならないことになる。トマトは地上部と地下のバランスが大事なので、要するに暴れやすくなる気がするのです。茎がいきなり太くなったり、腋芽の伸びが早くなったり、トマトでは不定根を発生させて植えていい経験がない。

鉢上げ時にネギを混植するのだけど、今年は播き遅れてしまって、爪楊枝より細い冷や汗。トマトに負けて消えてしまうかも。ネギは病気よけというか、まぁお呪いです。でも脇役でなく、トマト栽培終了頃にはネギも収穫します。トマトによるストレスのためか、すごく香りの高いネギができます。品種は九条太です。

それと新しい育苗培土(左)も試験してみています。通常のポット育苗培土はEC1mS前後のものが多いのですが、この培土は0.75という微妙な調整がされています。ピートモス主体ですが、赤土、ゼオライトとバーミキュライトも適度に配合。なかなか良さそうです。対照(右)は自家製培土です。
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風景

ピートン研究会への道中、GWの車の流れとは逆だったので順調でした。そして車からの景色は最高でした。さすがに一人で運転しながら写真はとれないのが残念。写真はないけど、感動したものをメモしておこうと思います。

行き:笹子トンネルを抜けた後の、山野の緑。午前中のクリアな日の光に浮かび上がる新緑。うわ~、緑、萌えている~、もえ~って叫んでしまいました。萌え~の使い方がなんか違うか。いや、いいのか。

帰りその1:逆光に浮かび上がる南アルプスの山々のシルエット。ちょうど太陽が雲に隠れ、山々が浮かび上がったのです。そこへ雲の間から光のすじが数本。うわ~、誰か~写真撮って~っと叫ぶが、時速120kmではカメラもいじれず。

帰りその2:夕日を受けた八ヶ岳。もう言うことなしです。何色と表現できない美しさ。じっくり見とれたかった~。しかし安全運転。前方注意でした。

帰りその3:松本平に入って、塩尻-塩尻北インター間の高架から眼下に見える水を張った水田に移った西方の山と沈みかけの夕陽。オレンジ色の水面。これは今の時期だけの景色ですね。本当にキレイでした。松本平の西に住んでいると普段は見れないのですよね。

帰りその4:時間的には戻るけど、東京の小平市や小金井市を通過している時の信号待ちしているときの街の風景。午後3時頃のごくありふれた休日の午後。街路樹、木漏れ日、買い物の人、親子連れ、少年たち、彼氏と彼女。ありふれた日常の一コマ。学生時代、府中で暮らしていたわたわたには、何だか懐かしいような暖かな風景。かつてこの人並みの中に自分も確かにいたのだなぁと。ちょうどBGMは、Reset/平原綾香。なぜか涙が出てきたのでした。

ピートン研究会




今日は東京都清瀬市の農家さんのところでピートン研究会が行われるので行ってきます(日帰り)。前もって土の分析結果の解読を頼まれていたので、レーダーチャートわたわた仕様に入力してみたのですが、最もすごいのが、客土した圃場の3箇所のデータ(MA,MB,MC)。ちなみにCECは40、40、49です。3番目MCの土は塩基飽和度27%、有効態リン酸1.2、なのにpH7.02。詳しく聞いていないのだけど、おそらく分析に出す前に何か有機肥料を入れているのでしょう。本来は酸性化していると思われるけど、有機物の分解にともなうアンモニア態窒素によってpHがアルカリになってしまっている。そしておそらく定植直前でしょう。もう酸性改良もリン酸改良材の大量施用も出来ない。それにCEC49で塩基飽和度27%って、改良するとしたら、苦土石灰は一体どんだけ~?

まぁ、それはさておき。

まず本来は(1)土壌分析、(2)酸性改良、(3)リン酸付加、(4)施肥設計、(5)堆肥施用・施肥、圃場づくり、(6)確認調査、そして定植の流れが理想です。というか当たり前です。

今回のは、(1)施肥・圃場づくり、(2)土壌分析、(3)施肥相談&定植 という、もはやどうにもならない順番なのです。

まず、この認識を持ってもらうことが一番重要でしょう。
その上で、
じゃ、今年のこれからをどうするか? 補完技術はあるか? ということになりましょう。

対策は株間に穴肥でしょうね。腐葉土堆肥+過リン酸石灰+ヨウリン+EMボカシといった組み合わせで根を誘導して、リン酸とミネラルを直接吸収してもらって、窒素を通路に化成で追肥かな。
ということは、出発までに施用量を計算するワークシートを組まないと冷や汗

鳥害



先日定植したキャベツ、活着も順調なのだけど、今年も鳥に喰われている。霜にもへっちゃらだったくらいだから、葉っぱに糖分が多いのだろうか? 補植するつもりだけど、わざわざ網を張る作物でもないし、被害が拡大するようならどうしたものか。これでベタがけすると、地下からネズミに喰われる気がする。

少しほっとした日々

農作業も遅れもなく進み、苗も順調。、成績書もとりあえず出した。交配ももうすぐ終わる。タネもどうにか採れそう。何も不安になることはなく、ただ明日を迎えればいい日々。少なくてもそれがここ数日は続く。

なのに

なぜ不安になる?
勉強がしたいならすればいい。
何かを確認したいならすればいい。

何かに追われていたいのか、何かに向かい合うのが怖いのか。

たぶん、それがボクの心の癖。
自分でも気づかずに、自分を追い込み、ホッとしたいが為に頑張る自分。
ホットできるときに、ほっとできない自分。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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