挿し木実験の結果




1月30日の日記で紹介した市販の育苗用土に砂糖水やEM1号液を含ませて1週間培養したっていう土。その時の結果は、

水のみ 370μS/cm
砂糖1%水 364μS/cm
EM1号0.1%水 309μS/cm
砂糖1%+EM1号0.1%水 275μS/cm
砂糖1%+EM1号0.1%+EMセブン0.05%水 302μS/cm

でした。その土にキュウリを挿し木。双葉が展開しきったものを胚軸で切断してざくっと刺しました。1週間くらいで胚軸から発根してきますが、このときに土の影響を受けるだろうと。

その結果がこれです。
地上部(写真1)は水のみ、EM1のみが大きい。EM1EMセブンは小さい。

地下部(写真2)は、
水のみ;根が細く少ない。
砂糖水:根に小さな分岐が多い。
EM1 ;太い根が地表付近に多く発生。
EM砂糖:小さな分岐が多い。細かい根が多いが太い根は少ない。
EM砂糖EMセブン(写真3):明らかに根量多い。太い根と細根が両方多い。

とこんな感じです。反復していないので科学データではなく、単なるお試しでしかありませんが、なかなか面白い。

土に入っている肥料分はどれも同じ。微生物が動くような処理をしたので存在の仕方はちょっと違っていて、微生物の構成や活性が違う。すると、やはり作物は影響を受けるように思われます。地上部と地下部、根の形と葉の大きさの関係なんかもヒントになるところが多そうです。

元々有用微生物を加えている培土や落ち葉堆肥を使った培土ではこんなに差が出ないか、もっと差が開くかもしれない。その辺りも興味深い。
この根量の差は表面積の差として決定的と思われるから、表面積を測定する方法を考えたら、数値比較できるか。

砂糖+EM1+EMセブンで地上部が小さいのは光合成産物をかなり根の発達に使っているからだろう。これだけ根が増える状態で、地上部が他と同じになるくらいまで窒素を与えたら、多收になるのか?
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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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