畑質問は突然に

今年はやはり暑かったというのは、害虫の種類や動きでも分かる。露地のオクラにはフキノメイガ、オオタバコガが大発生していて、例年霜が降りるまで採れるオクラが今年は終わってしまった。

オオタバコガはトマトのハウスにも侵入し、9月中旬くらいから被害が目立ってきた。仕方ないので、微生物農薬のBT剤とボタニガードで対応することにして、今回で2回目の撒布。1回目散布後に繁殖は減速してきた感じはあるので、これで止まってくれるといいなぁ。

さて、一番道路寄りのハウスを撒布し終えて、ホースを巻き取っていると、横の道を通り過ぎたかに見えた自転車のおじさんが、突然「こんにちは〜」っと声をかけてきた。

わた「はい?」
おじさん「あの、うちのトマト、露地の加工用だけど、まだ結構青いのがあるんだけど、どうして青いんだろね。もう露地じゃ色づかないのかな?」
わた「いえ、今トマトには適温くらいですから、まだまだ色づきますよ。」
おじさん「なんで青いままなんだろう」
わた「夏の終わりくらいに実がとまったやつでも40日はかかるでしょ。まだ日数が足りないんじゃないですか。」
おじさん「積算温度ってやつかい。」
わた「そうそう」
おじさん「積算疲労とか、積算せっくすとか、積算なんとかとかいろいろあるよね。はっはっはっ」
わた「ははははは。それそれ。」(このおやじ〜^^;;)
おじさん「なんか色づきを早くする方法ってないのかな?」
わた「リン酸を含んでいる資材を葉面撒布すると多少早まると思いますよ、要はトマトの体内の窒素が少なくなるように・・・」
おじさん「リン酸入れると、散布機が傷むだろう。」
わた(え? オルトリン酸のことを知っているのか!? 何だこのおじさん?)
「えっっとぉ、リン酸そのものじゃなくて、リン酸カリウムでも、何でもいいんですけど、窒素を含まず、それ以外のミネラル含んでいる液肥ならいいです。要は体内の窒素分を〜」
おじさん「あ〜、分かった、分かった。液肥な、液肥。」
わた(説明させろ〜っ)
おじさん「寒くなってきたら、何かビニールかけたらいいかな?」
わた「べたでかけっぱなしにすると、蒸れて割れたりするので、浮きがけで」「もっと後の時期、朝の気温が13℃くらいになったら夕方にかけるといいですよ。日中はとった方がいい。」
おじさん「分かった。ありがとう〜っ。いや〜、先生に聞けて良かった〜。」自転車漕ぎ出す。
わた(先生って誰じゃいな。っていうか、おじさん、誰?)

初詣

今年の年越しとお正月は久しぶりにわたわた実家で過ごしました。実家の氏神さまはお稲荷さまなので、わたわた母とわた家家族とで笠間稲荷神社に初詣に行きました。たぶん20年ぶりです。太陽ぽかぽかで気持ち良い日和でした。帰りは益子(笠間と益子は車で30分かかりません)に寄り、花器と御飯茶碗などを購入。うちの器は益子焼が多いのです。たまに訪れたくなる益子なのでした。
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今日は信州わたわた家の初詣。諏訪大社上社前宮と下社秋宮/御作田社にお参りしてきました。前宮は信州の土地土地の神さま・ミシャグチさまの総元締めっと勝手に思っています。お参りして、振り返って信州の山々を見渡すと、この風土の一端を担おうという思いが湧いてくるのでした。
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御作田神社(みさくだじんじゃ)は諏訪大社下社の秋宮と春宮の中間あたりにある小さな神社で、お米・農耕の神さまが祀られています。御作田社に駐車場がないことと御札は秋宮でないと購入できないので、秋宮に参拝しています。うちでは稲作は行っていないけれど、五穀の小麦と大豆をつくっているし、何となく関わりがある気がして毎年お参りに行っています。

よいお正月休みになりました。今年ももうすぐタネまき開始。さぁ、顔晴るぞ!

キメラ

紅くるり大根にはしばしば赤くならないものが交じるのだけど、これは珍しい。区分型キメラになっている模様。
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生長点をつくっている細胞が突然変異を起こし、色素をつくる遺伝子が壊れたか、色素を作らせない遺伝子が活性化したかのどちらかだろう。
紅くるり大根の赤くならない異株は単なるアウトクロスだと思っていたけど、こんなのが出るということは、レトロポゾンかトランスポゾンが関与しているのかもしれない。

会報編集やら発送やら

職場も年末休暇になったので、えいやっとHappy village farmのトマトハウスの片付けを終わらせました。残渣堆肥は仕込みから3日目で60度くらいまで発熱している模様。堆肥づくりとしてはまずまずの進み方と思われます。茎葉を持ちだしたハウスは未収穫の果実が転がっているけれど、そのまま管理機で浅く耕耘。敷き藁はハウスの縁に寄せて、天敵クモくんたちの冬の住処にしました。
で、畑が一段落したところで、農業onシーズンには全くできなかった農の会会報の編集やら会報の印刷・発送作業に突入。
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まず会報No.800号を昨日(12/29)発送しました。松本南郵便局には、年中無休の24時間窓口があるのです。もちろん80通もの封筒なので、料金別納郵便ですが、これも対応してもらえます。便利です。引き続き、No.801の編集も行っています。来年1月10日までにはこちらも発送の予定。

で、編集やら紙折りやらやっている横で、次男Cくんは年賀状作成中。こちらのフォローもわたわたの仕事(^^;
ちひろ年賀状
せっかく作った年賀状。用紙設定が間違っていて、年賀はがき4枚ダメになり、改めてハガキサイズに作り直しているの図。

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わたわた(いしわたかおる)です。料理と野菜を育てることが大好きです。何気ない日常も全てこの地球の表現の1ページ。生命と進化の星、地球を表現すべく、日常の1つ1つに心を込めて「生きる」をやっていきます。

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